特許
J-GLOBAL ID:200903010076476307

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171610
公開番号(公開出願番号):特開2001-006764
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 接触部と雄端子金具との接触を安定させ、接触部と雄端子金具との接触抵抗の増大を防ぎ、電気的接続を安定させるようにする。【解決手段】 端子金具本体3内に、底板4を挿入口2端部から延出する部分で端子金具本体内側に折り返し曲げて形成する撓み部6と、撓み部から端子金具本体内を後方に延設する平坦部7と、平坦部の先端を底板側に回曲して底板に当接させる弾性支持部8とからなる弾性接触片5を形成してなり,弾性接触片を雄端子金具の挿入方向に沿って複数片に分断し、複数片に分断した弾性接触片の少なくとも両端部に位置する弾性接触片5A、5Cの平坦部7A、7Cに、接触部12A、12Cを平坦部7A、7Cの頂上部から雄端子金具を挿入の際に雄端子金具の先端が弾性接触片5A、5Cの平坦部7A、7Cの当接する位置より下方の位置にかけて形成する。
請求項(抜粋):
一端に雄端子金具を嵌入するための挿入口を備え箱形に形成される端子金具本体内に、底板を前記挿入口端部から延出する部分で端子金具本体内側に折り返し曲げて形成する撓み部と、該撓み部から端子金具本体内を後方に延設する平坦部と、該平坦部の先端を底板側に回曲して該底板に当接させる弾性支持部とからなる弾性接触片を形成してなり,前記弾性接触片を前記雄端子金具の挿入方向に沿って複数片に分断し、該複数片に分断した弾性接触片の少なくとも両端部に位置する弾性接触片の前記平坦部に、接触部を前記平坦部の頂上部から雄端子金具を挿入の際に雄端子金具の先端が弾性接触片の前記平坦部の当接する位置より下方の位置にかけて形成したことを特徴とする端子金具。
IPC (3件):
H01R 4/48 ,  H01R 13/11 ,  H01R 13/115
FI (3件):
H01R 4/48 B ,  H01R 13/11 K ,  H01R 13/115 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 端 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231324   出願人:株式会社カンセイ
  • 特開昭58-137982
  • ロック機構を有する雌端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161981   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 端 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231324   出願人:株式会社カンセイ
  • 特開昭58-137982
  • 特開昭58-137982
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