特許
J-GLOBAL ID:200903010076705411
産業車両のブレーキ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207897
公開番号(公開出願番号):特開2002-019598
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 制動距離を長くする要因となる車両状態にあっても制動距離を短縮し、かつ、期待した制動距離を確保する。【解決手段】 コントローラ41はブレーキスイッチ40またはアクセルセンサ43から制動信号を入力したとき、前輪回転数センサ28と後輪回転数センサ35からの検出値を基に、ブレーキ操作開始時の初速と、ブレーキ操作によって主ブレーキが付与される後輪6のすべり速度とを検出する。そして初速とすべり速度をパラメータとしてマップを参照して設定液圧値と目標減速度を取得する。コントローラ41は、その設定液圧値を初期値としてブレーキ制御バルブ20を電流値制御し、補助ブレーキ装置26の作動を開始する。コントローラ41は前輪回転数センサ28からの検出値を基に減速度を算出し、その減速度が目標減速度に近づくように補助ブレーキ装置26をフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
制動用の操作手段が操作されたことに基づき作動され、前輪と後輪のうち一方に主制動力を付与する主制動手段と、前記前輪と後輪のうち、前記主制動手段による主制動力が付与される車輪と前後反対側の車輪に、前記主制動手段を補助するための補助制動力を付与する補助制動手段と、前記主制動手段を作動させたときの目標減速度を車両状態に応じて設定するための検出値を検出する車両状態検出手段と、車両の実減速度を求める減速度計測手段と、前記操作手段の操作時に、前記減速度計測手段によって求まる実減速度が、前記車両状態検出手段の検出値により求まる前記目標減速度に近づくように前記補助制動手段を作動制御する制御手段とを備えた産業車両のブレーキ制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60T 8/32
, B66F 9/24 W
, B66F 9/24 Z
Fターム (24件):
3D046AA06
, 3D046BB28
, 3D046BB31
, 3D046CC04
, 3D046CC06
, 3D046EE01
, 3D046HH23
, 3D046HH26
, 3D046HH29
, 3D046HH36
, 3D046JJ06
, 3F333AA02
, 3F333CA09
, 3F333CA11
, 3F333CA21
, 3F333FA18
, 3F333FA20
, 3F333FA29
, 3F333FA31
, 3F333FD06
, 3F333FD07
, 3F333FD09
, 3F333FE04
, 3F333FE09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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リーチフォークリフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-275417
出願人:神鋼電機株式会社
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車両の制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116990
出願人:アイシン精機株式会社
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車両の自動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-239640
出願人:日産自動車株式会社
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緩減速度付加制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-111339
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
補助ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-000303
出願人:曙ブレーキ工業株式会社
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