特許
J-GLOBAL ID:200903010077752634

スケジュール管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029170
公開番号(公開出願番号):特開平8-221477
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 入力されたスケジュール情報から、仕事の忙しさを予測する手段と、個人スケジュール情報の他人への公開可能性を制御する手段を設けることにより、グループ全体で、仕事の忙しさのバランスのとれたスケジューリングを行う。【構成】 通信手段10はスケジュール管理システム間で通信を行う。通信命令解釈部はスケジュール管理システム間で通信される命令を解釈する。仕事依頼手段30は適切なグループメンバーを選択し仕事の依頼を行う。公開情報決定手段40は他メンバーへのスケジュール公開可能性の自動決定を行う。公開許可入力手段50は他メンバーへのスケジュール公開可能性を仕事ごとにユーザが指定する。グループ管理手段60はグループメンバーと複数のメンバーに役割分担されている仕事間の関係を管理する。仕事負荷管理手段70は仕事の忙しさを予測する。スケジュール管理手段80は個人スケジュールを記憶し、管理を行う。
請求項(抜粋):
グループに属するメンバーのスケジュールを入力し、前記スケジュールに基づきグループ全体のスケジュールの調整を行うスケジュール管理システムにおいて、前記スケジュールを記憶し、前記記憶されたスケジュールを管理するスケジュール管理手段と、前記グループのメンバーに関する情報と前記グループ内で実行される仕事の情報を管理するグループ管理手段と、前記スケジュール管理手段で記憶しているスケジュールの情報に関して、前記グループ内でのメンバーの公開可能性を指定する公開許可入力手段と、前記スケジュール管理手段は、前記公開可能性に関する情報を前記スケジュールの情報にまとめて記憶し、前記スケジュールの情報と前記グループ管理手段で保持している情報とから、前記スケジュールの情報の前記グループ内で公開する範囲を判断する公開情報決定手段と、前記グループのメンバー間で通信し合うための通信手段と、前記スケジュールの情報を入力し、前記公開情報決定手段の判断に基づいて、前記スケジュールの情報を前記通信手段を介して前記グループのメンバー間で通信する通信命令解釈手段を有することを特徴とするスケジュール管理システム。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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