特許
J-GLOBAL ID:200903010094401845
太陽光発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185104
公開番号(公開出願番号):特開2000-023370
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】直流電路の地絡の検出レベルを一定にして、地絡の誤検出を防止した太陽光発電システムを提供する。【解決手段】分散電源2は、太陽電池1の直流電圧を所定の交流電圧に変換し、商用電力系統3と連系して負荷4に電力を供給する。零相変流器10の検出コア11に設けられた貫通孔12内には太陽電池1と分散電源2との間を接続する直流電路21が挿通されており、地絡検出回路9は検出コア11に巻回された二次巻線の出力から直流電路21に流れる地絡電流を検出する。地絡検出回路9が地絡を検出すると、制御回路8は地絡検出回路9の検出信号に基づいて分散電源2の発電を停止させる。その後、分散電源2が発電を再開する際に、消磁回路15は、検出コア11の貫通孔12内に挿通された直流電路21に減衰振動電流を流して、検出コア11の残留磁気を消磁する。
請求項(抜粋):
太陽電池の直流電圧を所定の交流電圧に変換する電力変換手段を具備し解列開閉器を介して商用電力系統と連系し負荷に電力を供給する分散電源を備えた太陽光発電システムにおいて、分散電源に、磁性材料からなる検出コアの貫通孔内に直流電路が挿通された電流センサと、検出コアに巻回された巻線の出力から直流電路に流れる地絡電流を検出する地絡検出回路と、地絡検出回路が地絡電流を検出すると解列開閉器を開極させる制御回路と、少なくとも地絡電流検出後に制御回路が解列開閉器を再投入する際に検出コアを消磁する消磁回路とを設けて成ることを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2G014AA04
, 2G014AB29
, 2G014AB49
, 2G014AC19
, 5G066HA06
, 5G066HA13
, 5G066HB06
引用特許:
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