特許
J-GLOBAL ID:200903010098881132
アンモニア含有廃水の処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-313551
公開番号(公開出願番号):特開2009-136725
出願日: 2007年12月04日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】高濃度の亜硝酸が蓄積することにより嫌気性アンモニア酸化細菌が失活するのを防止することができるアンモニア含有廃水の処理装置及び処理方法を提供する。【解決手段】アンモニア含有廃水中のアンモニアの一部を亜硝酸に硝化処理した一次処理水を、アンモニアと亜硝酸とを基質とする嫌気性アンモニア酸化細菌が充填された嫌気性アンモニア酸化槽14で処理するアンモニア含有廃水の処理装置10において、一次処理水が嫌気性アンモニア酸化槽14に流入する流入ライン20と、流入ライン20に、一次処理水に含まれる亜硝酸濃度に応じて一次処理水を希釈する希釈水を合流させる希釈ライン26と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンモニア含有廃水中のアンモニアの一部を亜硝酸に硝化処理した一次処理水を、アンモニアと亜硝酸とを基質とする嫌気性アンモニア酸化細菌が充填された嫌気性アンモニア酸化槽で処理するアンモニア含有廃水の処理装置において、
前記一次処理水が前記嫌気性アンモニア酸化槽に流入する流入ラインと、
前記流入ラインに、前記一次処理水に含まれる亜硝酸濃度に応じて前記一次処理水を希釈する希釈水を合流させる希釈ラインと、を備えたことを特徴とするアンモニア含有廃水の処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/34
, C02F 1/20
, B01D 19/00
FI (3件):
C02F3/34 101B
, C02F1/20 A
, B01D19/00 F
Fターム (18件):
4D011AA15
, 4D011AD03
, 4D037AA11
, 4D037AB11
, 4D037BA23
, 4D037BB05
, 4D037CA02
, 4D037CA06
, 4D037CA07
, 4D040BB02
, 4D040BB12
, 4D040BB14
, 4D040BB22
, 4D040BB24
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許: