特許
J-GLOBAL ID:200903010106537357

分割走査装置及び分割走査装置のビーム状態調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360673
公開番号(公開出願番号):特開2000-180748
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 分割走査装置を容易に調整でき、かつ被走査媒体上のつなぎ目部の走査線位置やビーム径、光量を良好にすることができる分割走査装置及び分割走査装置の調整方法を提供することを目的とする。【解決手段】 半導体レーザ光源を移動して光量の粗調整を行い(100)、半導体レーザ光源及びシリンドリカルミラーを調整することよって副走査位置の粗調整を行う(102)。その後、ビーム焦点位置を調整(104)し、つなぎ目部のビーム径を調整(106)し、つなぎ目部の主走査及び副走査位置を調整(108)し、つなぎ目部の光量を調整(110)する。
請求項(抜粋):
光ビームを射出する2つの光源と、前記光源毎に設けられ、前記光源から射出された光ビームを所定のビーム形状に結像させる第1の結像光学系と、主走査方向及び副走査方向にそれぞれ異なる角度で前記第1の結像光学系から入射された2つの光ビームを同一平面で、且つ、前記光ビームの幅より狭い反射面で偏向する回転多面体と、前記回転多面体によって偏向された2つの光ビームを線状に結像する第2の結像光学系と、前記第2の結像光学系を通じて前記回転多面体で偏向した2つの光ビームを個々に被走査媒体上へ案内し、分割走査させる案内手段と、前記2つの光ビームの前記被走査媒体上における走査位置を調整する走査位置調整手段と、前記2つの光ビームの前記被走査媒体上における光ビーム径を調整するビーム径調整手段と、前記2つの光ビームの前記被走査媒体上における光ビームの光量を調整する光量調整手段と、を備えることを特徴とする分割走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
FI (4件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D
Fターム (20件):
2C362AA28 ,  2C362AA29 ,  2C362AA35 ,  2C362AA40 ,  2C362AA48 ,  2C362AA54 ,  2C362BA57 ,  2C362BA61 ,  2C362BA67 ,  2C362BA70 ,  2C362BA71 ,  2C362BA86 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA36 ,  2H045CA88 ,  2H045CA97 ,  2H045CB04 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光学装置及び光学装置の走査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-338636   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-342585   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014139   出願人:富士ゼロックス株式会社
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