特許
J-GLOBAL ID:200903010115822773
遊技機のコマンド送受信記憶装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354699
公開番号(公開出願番号):特開2002-153658
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 停電等の電源遮断状態発生から電源復旧時に、第1の制御部から出力されたコマンドのうち、第2の制御部が受信していないコマンドを確実に前記第2の制御部が受信でき、前記第2の制御部が受信したコマンドに従って遊技機の制御を実行することのできるコマンド送受信記憶装置及びその方法を得ることを目的とする。【解決手段】 第1の制御部が送信したコマンド及び第2の制御部が受信したコマンドを、送信履歴及び受信履歴として第1の記憶手段及び第2の記憶手段に記憶させることで、遊技機が電源遮断状態から復帰した後、第1の制御部が送信したコマンドの履歴を基に、電源遮断が発生したと思われる時点から少なくとも1つ分だけ遡ったコマンドを再送信する一方、第2の制御部は受信したコマンドの履歴を基に比較し、重複したコマンドを排除するとともに未受信のコマンドのみを順次前記第2の記憶手段に記憶する。
請求項(抜粋):
遊技状態を制御するためのコマンドを送信する送信専用の第1の制御部と、前記第1の制御部から送信されたコマンドを受信し、当該コマンドに基づいて、遊技状態を制御する受信専用の第2の制御部と、を備えた遊技機において、前記第1の制御部又は前記第2の制御部において停電等の電源遮断状態を検出する検出手段と、前記第1の制御部から送信した識別コードを有するコマンドの送信履歴を前記第1の制御部側で記憶する第1の記憶手段と、前記第2の制御部が前記第1の制御部から受信した受信履歴を前記第2の制御部側で記憶する第2の記憶手段と、前記第1の制御部に設けられ、前記電源遮断状態からの復帰時に、前記第1の記憶手段に記憶されている送信履歴に基づいて、前記第1の記憶手段に記憶されている最終の送信履歴から少なくとも1つ遡って前記第1の制御部から順次コマンドを前記第2の制御部に向かって送信する第1の制御復帰手段と、前記第2の制御部に設けられ、前記第1の制御復帰手段から送信されたコマンドを前記第2の記憶手段に記憶されている受信履歴と比較するとともに、前記コマンドが有する識別コードを基に重複するコマンドを排除し、かつ新たなコマンドを順次前記第2の記憶手段に記憶させる第2の制御復帰手段と、を有する遊技機のコマンド送受信記憶装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 304 Z
Fターム (4件):
2C088BC30
, 2C088BC58
, 2C088CA16
, 2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-253972
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-175920
出願人:株式会社三共
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パチンコ機におけるデータ伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-120436
出願人:株式会社大一商会
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遊技装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-234456
出願人:奥村遊機株式會社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-244942
出願人:株式会社三共
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賞球払出制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351773
出願人:京楽産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-037817
出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (7件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-253972
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-175920
出願人:株式会社三共
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パチンコ機におけるデータ伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-120436
出願人:株式会社大一商会
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遊技装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-234456
出願人:奥村遊機株式會社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-244942
出願人:株式会社三共
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賞球払出制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351773
出願人:京楽産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-037817
出願人:株式会社藤商事
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