特許
J-GLOBAL ID:200903010120045440

昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331880
公開番号(公開出願番号):特開2002-142448
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ回路の電流負荷が急激に変動した場合や電源電圧が急激に上昇した場合に、設定された目標電位に対してオーバーシュートを発生することなく、素子信頼性が向上できる低消費電力の昇圧回路を提供する。【解決手段】 昇圧クロックを発生する昇圧クロック発生手段と、昇圧クロックの入力により電源電圧Vccを昇圧して出力電圧VPPを発生する並列接続されたポンプ回路71〜7n+1と、出力電圧VPPが所定の電圧を超えないように制御するリミッター手段8と、リミッター手段8に流れる電流を検知して、スイッチ91〜9nにイネーブル信号EN1〜ENnを出力する電流検知手段10と、イネーブル信号EN1〜ENnが“H”の時に、昇圧クロックをポンプ回路7n+1〜72に供給するスイッチ91〜9nとを備えた。
請求項(抜粋):
活性化信号の入力により昇圧クロックを発生する昇圧クロック発生手段と、前記昇圧クロックの入力により駆動され、入力電圧を昇圧して出力電圧を発生する、並列に接続された複数のポンプ回路を有する昇圧手段と、前記出力電圧を所定の電圧に制御するリミッター手段と、前記リミッター手段に流れる電流を検知して、所定の制御信号を発生する電流検知手段と、前記制御信号に応じて前記昇圧クロックを前記昇圧手段に供給し、前記各ポンプ回路を制御するポンプ回路制御手段と、を備えた、ことを特徴とする昇圧回路。
IPC (4件):
H02M 3/07 ,  G11C 16/06 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (3件):
H02M 3/07 ,  G11C 17/00 632 A ,  H01L 27/04 G
Fターム (22件):
5B025AD10 ,  5F038AC20 ,  5F038AV04 ,  5F038AV06 ,  5F038BB01 ,  5F038BB02 ,  5F038BG03 ,  5F038BG05 ,  5F038BG06 ,  5F038CD06 ,  5F038CD16 ,  5F038DF07 ,  5F038DF08 ,  5F038EZ20 ,  5H730AA14 ,  5H730AA17 ,  5H730BB02 ,  5H730BB57 ,  5H730BB82 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 定電圧発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298800   出願人:日本電気株式会社
  • 昇圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-036498   出願人:九州日本電気株式会社
  • 昇圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-347007   出願人:三菱電機株式会社
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