特許
J-GLOBAL ID:200903010126239719
車両用電源制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017943
公開番号(公開出願番号):特開2004-229479
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】本発明は、車両用電源制御装置に関し、第2バッテリの充電を第1バッテリの性能を低下させることなく実現するうえで必要な発電機の発電余裕の有無判定を精度よく行うことを目的とする。【解決手段】エンジン回転により発電するオルタネータに、直接に鉛バッテリを接続すると共に、DC/DCコンバータを介してリチウムイオンバッテリを接続する。また、エンジン回転数を所定周期ごとに検出し、オルタネータにおける通電デューティをエンジン回転数の検出周期よりも長い周期ごとに検出する。通電デューティの検出後、エンジン回転数の検出ごとに、そのエンジン回転数に基づいて所定のマップを参照して通電デューティを補正し、オルタネータに実際に生じている通電デューティを推定する。そして、算出した通電デューティが所定値未満であるか否かに基づいてリチウムイオンバッテリの充電を許可・禁止すべくDC/DCコンバータを制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
発電機に接続された第1バッテリと、前記第1バッテリと並列に、前記発電機に電圧制御器を介して接続された第2バッテリと、を備える車両用電源制御装置であって、
前記発電機の現時点での発電制御指示値の最大値に対する実際の発電制御指示値の割合を検出する実発電割合検出手段と、
前記発電機に動力を伝達するエンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段と、
前記エンジン回転速度検出手段により検出される前記エンジンの回転速度に基づいて、前記実発電割合検出手段により検出された前記割合を補正する補正手段と、
前記補正手段により補正された結果得られる前記割合が所定の割合未満であるか否かに基づいて、前記第2バッテリへの充電が許可・禁止されるように前記電圧制御器を制御する第2バッテリ充電制御手段と、を備えることを特徴とする車両用電源制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5G060AA04
, 5G060BA08
, 5G060CA08
, 5G060DB07
, 5H590AA01
, 5H590CA07
, 5H590CA23
, 5H590CD10
, 5H590CE02
, 5H590CE05
, 5H590EB03
, 5H590FA08
, 5H590FB03
, 5H590GA04
, 5H590GB05
, 5H590HA02
, 5H590HA27
引用特許:
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