特許

J-GLOBAL ID：200903010133878972

リサイクル燃料集合体格納用バスケット及びリサイクル燃料集合体格納容器

発明者： 大園 勝成 ,  斎藤 雄一 ,  大亀 信二
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-326036
公開番号（公開出願番号）：特開2004-163120
出願日： 2002年11月08日
公開日（公表日）： 2004年06月10日
要約：

【課題】組立て・分解が容易なリサイクル燃料集合体格納用バスケットを提供すること。【解決手段】このリサイクル燃料集合体格納用バスケット10は、長手方向に貫通する貫通孔311が両側の短辺側端部310stに開口し、且つ長辺側端部310ltには複数の切込部312が形成される板状部材310と、前記貫通孔311へ着脱可能に差し込まれる爪318cを両側に有する伝熱板319とを備える。そして、板状部材310の長辺側端部310lt同士を互いに直交させ、且つ切込部312を係合させて板状部材310を複数段積み重ねることによりリサイクル燃料集合体を収納する複数のセルを形成する。さらに、隣接する板状部材310の貫通孔311の開口部に伝熱板318の爪318cを差し込んで伝熱板318を板状部材310の短辺側端部310stへ取り付ける。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

長手方向に貫通する貫通孔が両方の短辺側端部に開口し、且つ長辺側端部には複数の切込部が形成される板状部材と、 前記貫通孔の開口部へ着脱可能に差し込まれる爪を両側に有する断面略コの字状の伝熱板とを備え、 前記板状部材の長辺側端部同士を互いに直交させ、且つ前記切込部を係合させて前記板状部材を複数段積み重ねることによりリサイクル燃料集合体を収納する複数のセルを形成するとともに、前記板状部材の積み重ね方向に直交する方向に隣接する前記板状部材の前記開口部に前記伝熱板の両側の爪をそれぞれ差し込んで前記伝熱板を前記板状部材の短辺側端部へ取り付けたことを特徴とするリサイクル燃料集合体格納用バスケット。

IPC (5件)：

G21F5/00 ,  G21C19/32 ,  G21F5/008 ,  G21F5/012 ,  G21F9/36

FI (6件)：

G21F5/00 K ,  G21C19/32 P ,  G21C19/32 W ,  G21F9/36 501H ,  G21F5/00 J ,  G21F5/00 F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• キャスクおよびキャスクの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-017663   出願人：三菱重工業株式会社
• バスケットおよびキャスク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-012284   出願人：三菱重工業株式会社