特許
J-GLOBAL ID:200903010138646743

斜面安定化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-088399
公開番号(公開出願番号):特開2007-262734
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】ワイヤロープによる斜面安定効果を有効に機能させる。【解決手段】自然斜面に多数のアンカー1を、一辺が斜面傾斜方向をなす三角形の頂点に位置するような三角形配列で設置するとともに、各アンカー1に支圧板3を取り付けこれを締着して地盤に対する支圧力を与え、かつ前記各アンカー1頭部間を、少なくとも斜面上下方向のアンカー頭部間連結がなされるように、ワイヤロープ2で連結する自然斜面安定化工法において、各アンカー頭部間をワイヤロープ2で連結した後、ワイヤロープに取り外し可能な張力計を用いて、ワイヤロープの緊張力を計測して当該ワイヤロープの緊張力を修正する。張力計で計測しながらワイヤロープの初期張力を修正するので、その施工現場、施工条件に対して適切な初期張力を設定することができ、ワイヤロープによる斜面安定効果を有効に機能させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自然斜面に多数のアンカーを、一辺が斜面傾斜方向をなす三角形の頂点に位置するような三角形配列で設置するとともに、各アンカーに支圧板を取り付け、これを締着して地盤に対する支圧力を与え、かつ前記各アンカー間を、少なくとも斜面上下方向のアンカー間連結がなされるように、ワイヤロープで連結する斜面安定化工法において、 各アンカー頭部間をワイヤロープで連結した後、ワイヤロープに取り外し可能な張力計を用いて、ワイヤロープの緊張力を計測して当該ワイヤロープの緊張力を修正することを特徴とする斜面安定化工法。
IPC (1件):
E02D 17/20
FI (3件):
E02D17/20 106 ,  E02D17/20 103H ,  E02D17/20 103A
Fターム (3件):
2D044DB01 ,  2D044DB52 ,  2D044EA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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