特許
J-GLOBAL ID:200903010139301979

長周期キラルファイバーグレーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580916
公開番号(公開出願番号):特表2005-521108
出願日: 2003年03月21日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
多くの異なる用途において容易に利用できる多くの有利な特性を有する長周期キラルファイバーグレーティングLPCFGが提供される。本発明のLPCFG(10)は、これを通過して伝搬している光の波長を越えるピッチを有するファイバーグレーティングである。LPCFG(10)は、その透過スペクトルに多くの低下部を有するが、これを通過している信号のいかなる部分も反射させない。LPCFGは、その外部環境の屈折率(又はLPCFGのクラッディング(14)を覆っているコーティング(16)の屈折率)における変化に対して敏感である。外部の屈折率の変化に応答して、透過低下部が屈折率の変化に比例して移動し、これによりファイバーセンサー素子としてLPCFGを使用することができる。更に、LPCFGは偏光に感度があり、一方の旋光性の一つの円偏光の波が他方の偏光旋光性の波より強力にクラッディングモードに結合される。
請求項(抜粋):
通過する予め定められた波長の光信号の透過を制御するために構成された長周期キラルファイバーグレーティングであって、 少なくも一つのコアモード、及び少なくも一つのクラッディングモードと少なくも一つの放射モードとの少なくも一方を有する変更された光ファイバー を備え、 前記変更された光ファイバーが、更に 予め定められたピッチを有する光キラルファイバーのコア、及び 前記コアを取り巻いているクラッディング を備え、 前記予め定められたピッチが予め定められた波長より大きいように構成される 長周期キラルファイバーグレーティング。
IPC (6件):
G02B6/10 ,  G01K11/12 ,  G01L1/24 ,  G02B5/18 ,  G02B6/00 ,  G02B6/16
FI (6件):
G02B6/10 C ,  G01K11/12 F ,  G01L1/24 A ,  G02B5/18 ,  G02B6/00 306 ,  G02B6/16
Fターム (19件):
2F056VF01 ,  2F056VF02 ,  2F056VF09 ,  2F056VF11 ,  2H038BA25 ,  2H049AA02 ,  2H049AA06 ,  2H049AA31 ,  2H049AA33 ,  2H049AA59 ,  2H049AA61 ,  2H049AA62 ,  2H050AC01 ,  2H050AC03 ,  2H050AC50 ,  2H050AC82 ,  2H050AC84 ,  2H050AD00 ,  2H050AD06
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る