特許
J-GLOBAL ID:200903010152948833
製鋼スラグの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綿貫 達雄
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203275
公開番号(公開出願番号):特開2007-022817
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 少ない処理コストで生産性の高い製鋼スラグの安定化処理を可能とすることができるうえに、更にはCO2排出量も削減することができる製鋼スラグの処理方法を提供すること。【解決手段】 製鋼スラグ中に存在するCaO分を炭酸化するに際し、製鋼スラグに機械攪拌を付与しつつ、CO2ガスを供給して炭酸化反応を行わせしめる製鋼スラグの処理方法であって、製鋼スラグ中に10〜40mmの粒状物を含む状態で攪拌するようにした。また、攪拌容器への空間充填率ηを0.03〜0.15とすることで高い生産性を得る。更に、η、容器径D、回転数ω、水分Mと処理前フリーライム濃度、処理後目標フリーライム濃度から処理時間を特定する。更には、処理生産性Qの目標値と処理前フリーライム濃度、処理後目標フリーライム濃度からD、ωの関係を特定することを可能にした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
製鋼スラグ中に存在するCaO分を炭酸化するに際し、製鋼スラグに機械攪拌を付与しつつ、CO2含有ガスを供給して炭酸化反応を行わせしめる製鋼スラグの処理方法であって、製鋼スラグ中に10〜40mmの粒状物を含む状態で機械攪拌することを特徴とする製鋼スラグの処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4G012JL02
, 4G012JL03
, 4G012JM01
, 4G112JL02
, 4G112JL03
, 4G112JM01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭50-41772号公報
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特開昭52-129672号公報
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特許第3248514号公報
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審査官引用 (11件)
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特開平4-016533
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特開平4-016533
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特開昭62-158145
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特開昭62-158145
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製鋼スラグの表面処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-107139
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭61-256950
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特開昭61-256950
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製鋼スラグの改質方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-238181
出願人:川崎製鉄株式会社
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特開昭61-146745
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特開昭61-146745
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製鋼スラグの処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-005516
出願人:新日本製鐵株式会社
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