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J-GLOBAL ID:200903010171180490

半導体電力変換装置におけるPWM変調方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352826
公開番号(公開出願番号):特開2001-178142
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 過渡・定常状態によらず、電流ひずみの発生を理論的に最小に抑えられる三相PWM変調方法および装置を提供する。【解決手段】 第1の手段より、各相の入力電圧ベクトル値を求める。第2の手段より、交流電流の標本値とその指令値と比較し、電流制御誤差を求め、第3の手段より、電流制御誤差を増幅して制御電圧指令値を求める。第4の手段より、前記入力電圧ベクトル値と制御電圧指令値から、開閉信号の切換えタイミングの中心解を求める。第5の手段より、等価入力電圧値を求める。第6の手段より、第1〜5の手段で求められた結果を用いて、電流ひずみを直接評価して切換えタイミングの最適重畳値を求める。第7の手段より、前記中心解と最適重畳値を加算して、開閉信号の最適切換えタイミングを求め、変換ブリッジへ出力する。
請求項(抜粋):
直流から三相交流へ、または三相交流から直流へ変換する半導体電力変換ブリッジと、制御周期ごとに各相の開閉信号を所定のタイミングで一回だけ切換えて出力するPWM変調装置とを備えて構成する半導体電力変換装置において、前記PWM変調装置の開閉信号の切換えタイミングとして、制御周期ごとの電流ひずみを評価関数とし、その評価関数が最小となるように決定することを特徴とする、前記半導体電力変換装置におけるPWM変調方法。
FI (2件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 H
Fターム (6件):
5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB07 ,  5H007EA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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