特許
J-GLOBAL ID:200903010195204803

玉軸受フライス加工用カッタ及び協働する切削インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-539626
公開番号(公開出願番号):特表2003-515458
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明の目的は、フライス装置の直径が相違しても同一形式の切削インサートを備えた種々の玉軸受溝を製造するための相当する玉軸受フライス装置と、切削インサートとを提供する。この端部に本発明は主切刃(2)を備え、主カッタは実質的に半径面に延在しその面に配置され、補助切刃(3)は主に軸方向後方に向かって延在する。コーナ切刃(4)は、それぞれの上面から丸みがつけられ主切刃(2)と補助切刃(3)との間の接触部に設けられ、半径(r1)を有する。補助切刃(2)は、コーナ切刃(4)の半径(r1)よりかなり大きい半径(r2)を有し、切削インサート(1)が備えられるフライス装置の直径の2倍より小さい。
請求項(抜粋):
上面と、前記上面と実質的に平行な下面と、前記上面と前記下面とが互いに接続する連続刃面とを有し、切刃が、前記刃面と前記上面との間の交差線の少なくとも一部に形成される玉軸受フライス加工用カッタの切削インサート(1)であって、 半径方向の面で前記面に配置される主切刃(2)と、主に軸方向の後方に向かって部分的に半径方向外側に向かって延びている補助切刃(3)とが、角度切刃(4)とともに備わり、前記角度切刃が、主切刃(2)と補助切刃(3)との遷移部に、平面的にみて上面に半径(r1)の丸みをおび、 前記補助切刃(3)の半径(r2)が、前記角度切刃(4)の半径(r1)より明らかに大きく、切削インサート(1)が備わるフライスカッタの直径の2倍より小さいことを特徴とする玉軸受フライス加工用カッタの切削インサート。
IPC (3件):
B23C 5/20 ,  B23C 3/34 ,  B23C 5/12
FI (3件):
B23C 5/20 ,  B23C 3/34 ,  B23C 5/12 Z
Fターム (3件):
3C022EE07 ,  3C022EE17 ,  3C022LL01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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