特許
J-GLOBAL ID:200903010206328518
成形機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204628
公開番号(公開出願番号):特開2006-026923
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にし、生産性を高める。【解決手段】 前記成形原料を用いて、前記板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、可動ダイプレート2の移動によって移動可能な複数の金型をもち、隣接する金型同士で成形空間をそれぞれ形成して、各成形空間で成形品を成形可能な構成をとり、前記金型同士の対向面のいずれか一方に、底面に複数の突条15を形成した凹部14を設け、前記金型同士の対向面の他方に、凹部に入れ/出し可能であり、その表面に複数の突条13を形成した凸部12を設けて、凹部に凸部が所定量入り込み、かつ、前記金型同士のPL面の間隔が、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、前記金型同士の凹部と凸部とで形成される空間内の前記成形原料を、各金型を振動させることで振動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、
可動ダイプレートの移動によって移動可能な複数の金型をもち、隣接する金型同士で成形空間をそれぞれ形成して、各成形空間でそれぞれ成形品を成形可能な構成をとり、
隣接する金型同士の対向面のいずれか一方に、底面に複数の突条を形成した凹部を設け、隣接する金型同士の対向面の他方に、前記凹部に入れ/出し可能であるとともにその表面に複数の突条を形成した凸部を設けて、
前記凹部に前記凸部が所定量入り込み、かつ、隣接する金型同士のPL面の間隔が、前記成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、隣接する金型同士の前記凹部と前記凸部とで形成される空間内の前記成形原料を、前記各金型を振動させることで振動させることを特徴とする成形機。
IPC (4件):
B29C 43/36
, B29C 43/02
, B29C 43/56
, H01M 8/02
FI (4件):
B29C43/36
, B29C43/02
, B29C43/56
, H01M8/02 B
Fターム (33件):
4F202AA37A
, 4F202AB18B
, 4F202AG05
, 4F202AG26
, 4F202AG28
, 4F202AH33
, 4F202AJ02
, 4F202AM32
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CC09
, 4F202CK12
, 4F202CK27
, 4F202CK89
, 4F202CL02
, 4F204AA37
, 4F204AB18
, 4F204AG05
, 4F204AH33
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FF01
, 4F204FN04
, 4F204FN25
, 4F204FQ15
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026CC03
, 5H026EE05
, 5H026EE18
, 5H026HH03
引用特許:
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