特許

J-GLOBAL ID：200903010210018604

ナノカーボン膜、それを用いた電極、及びその製造方法

発明者： 加藤 隆志 ,  林 直之
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-047458
公開番号（公開出願番号）：特開2009-203118
出願日： 2008年02月28日
公開日（公表日）： 2009年09月10日
要約：

【課題】成膜性及び導電性に優れたナノカーボン膜、それを用いた電極、及びその製造方法を提供する。【解決手段】ナノカーボン及び分散剤を含むナノカーボン分散液を用いて前記ナノカーボン及び前記分散剤を含む膜を形成した後に、前記膜に外部刺激を与えて該膜に含まれる前記分散剤の少なくとも一部を分解させたことを特徴とするナノカーボン膜。好ましくは、外部刺激として光照射を行う。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ナノカーボン及び分散剤を含むナノカーボン分散液を用いて前記ナノカーボン及び前記分散剤を含む膜を形成した後に、前記膜に外部刺激を与えて該膜に含まれる前記分散剤の少なくとも一部を分解させたことを特徴とするナノカーボン膜。

IPC (1件)：

C01B 31/02

FI (1件)：

C01B31/02 101F

Fターム (11件)：

4G146AA11 ,  4G146AB07 ,  4G146AD22 ,  4G146AD23 ,  4G146BA04 ,  4G146CB10 ,  4G146CB17 ,  4G146CB19 ,  4G146CB32 ,  4G146CB35 ,  4G146CB38

引用特許：

出願人引用 (2件)

• カーボンナノチューブの精製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-146370   出願人：シャープ株式会社
• ナノカーボン可溶化剤、その精製方法及び高純度ナノカーボンの製造方法
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2003015445   出願人：北海道ティー・エル・オー株式会社

審査官引用 (1件)

• 炭素材料薄膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-081871   出願人：NOK株式会社