特許
J-GLOBAL ID:200903010210374184
燃料電池システム及びその運転方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136748
公開番号(公開出願番号):特開2007-311072
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】炭化水素系燃料を使用して発電を行う燃料電池システム及びその運転方法において、不活性ガス等の供給装置や水蒸気発生装置を設けることなく、燃料電池の燃料極を酸化から保護しながらスタックを発電可能温度まで昇温し、発電を開始する。【解決手段】炭化水素系燃料を水蒸気改質して一酸化炭素及び水素を含む水蒸気改質ガスを生成する水蒸気改質器20と、炭化水素系燃料を部分酸化改質して一酸化炭素及び水素を含む部分酸化改質ガスを生成する部分酸化改質器10と、水蒸気改質ガス及び/又は部分酸化改質ガスを使用して発電を行う燃料電池本体30と、燃料電池本体30から排出された水蒸気を含む燃料排ガスを水蒸気改質器20に戻す循環手段40と、を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化水素系燃料を水蒸気改質して一酸化炭素及び水素を含む水蒸気改質ガスを生成する水蒸気改質器と、
前記炭化水素系燃料を部分酸化改質して一酸化炭素及び水素を含む部分酸化改質ガスを生成する部分酸化改質器と、
前記水蒸気改質ガス及び/又は前記部分酸化改質ガスを使用して発電を行う燃料電池本体と、
前記燃料電池本体から排出された水蒸気を含む燃料排ガスを前記水蒸気改質器に戻す循環手段と、
を備えることを特徴とする、燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, C01B 3/38
FI (6件):
H01M8/04 J
, H01M8/06 G
, H01M8/04 P
, H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
, C01B3/38
Fターム (16件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB03
, 4G140EB41
, 4G140EB42
, 4G140EB43
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA19
, 5H027KK21
, 5H027KK25
, 5H027KK46
, 5H027MM08
, 5H027MM12
, 5H027MM14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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燃料電池及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-105281
出願人:住友精密工業株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-189442
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池の熱管理方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-564967
出願人:セラミック・フューエル・セルズ・リミテッド
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