特許
J-GLOBAL ID:200903010223357106

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-280654
公開番号(公開出願番号):特開2006-089002
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【目的】 小型化が可能な車両の駆動装置を提供する。【解決手段】 エンジンの出力を第1電動機M1および伝達部材18へ分配する第1遊星歯車装置(差動装置)24を備えた駆動装置において、第1電動機M1を回転可能に支持する分離壁70と、第1遊星歯車装置24の第1サンギヤS1をケース12に選択的に連結する切換ブレーキB0とを備え、分離壁70に向かって切換ブレーキB0のブレーキピストン114が移動することで、そのブレーキピストン114および分離壁70によって複数の摩擦板114、116が挟圧されるように構成する。このようにすると、切換ブレーキB0の複数の摩擦板116、118を挟圧する部材として第1電動機M1を支持する分離壁70が用いられているので、別途、複数の摩擦板116、118を挟圧するための部材を設ける必要がなくなり、その分、駆動装置10の軸方向寸法を短くできる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
駆動力源の出力を電動機および伝達部材へ分配する差動装置を備えた車両用駆動装置であって、 ケース内に設けられ、該ケース内を複数の空間に分離する分離壁と、 複数の摩擦板および該複数の摩擦板を押圧して該複数の摩擦板を互いに係合させるためのピストンを有し、前記差動装置を構成する回転要素を非回転部材に連結するブレーキとを備え、 前記分離壁に向かって前記ピストンが移動することで、該ピストンおよび分離壁によって前記複数の摩擦板が挟圧されて、該複数の摩擦板が互いに係合させられることを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (5件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/04 ,  F16H 3/72 ,  F16H 57/02 ,  F16H 57/08
FI (9件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 160 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 171 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 731 ,  F16H3/72 A ,  F16H57/02 301G ,  F16H57/08
Fターム (39件):
3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC39 ,  3D039AC54 ,  3J028EA25 ,  3J028EB07 ,  3J028EB10 ,  3J028EB13 ,  3J028EB16 ,  3J028EB31 ,  3J028EB35 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FB03 ,  3J028FB13 ,  3J028FC13 ,  3J028FC26 ,  3J028FC62 ,  3J028HA14 ,  3J028HA15 ,  3J028HA17 ,  3J028HA19 ,  3J063AA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AB53 ,  3J063AB62 ,  3J063AC04 ,  3J063BA03 ,  3J063BB41 ,  3J063CA01 ,  3J063CD13 ,  3J063CD14 ,  3J063CD17 ,  3J063CD26 ,  3J063CD34 ,  3J063CD44
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る