特許
J-GLOBAL ID:200903010239872752

コミュニケーション小形ロボットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251208
公開番号(公開出願番号):特開2003-062776
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話などの移動電話機からアクセスして小形ロボットをモーニングコールロボ犬や番犬として用いることができるコミュニケーション小形ロボットシステムを提供する。【解決手段】 携帯電話機25から回線を介してロボ犬1にアクセスし、ロボ犬1から周囲の映像を送出させる。携帯電話機25の液晶表示部に表示されたロボ犬送信映像を見ながらロボ犬1の移動を操作する。障害物45を迂回して就寝中の人46の位置まで移動させ、携帯電話機25のマイクに音声を入力すると、その音声はロボ犬1のスピーカから出力される。就寝中の人46が音声を発すれば、その音声はロボ犬1のマイクから携帯電話機25に送られ、携帯電話機で聞くことができる。
請求項(抜粋):
集音マイク,スピーカ,カメラおよびこれら回路を制御する制御部ならびに通信手段を備えた小形ロボットと、通常の移動電話機能の他に、前記小形ロボットと通信を行って諸動作をさせるためのコマンド送信手段ならびに前記小形ロボットからの履歴情報を受信して音声出力または液晶表示部に表示する履歴情報受信手段を有する移動電話機と、前記小形ロボットと移動電話機の間の通信回線とからなり、前記移動電話機側から前記小形ロボットにアクセスし、前記移動電話機側からの操作により前記小形ロボットのカメラからの映像および音声を受信して前記小形ロボットの行動を制御し、かつ、前記小形ロボットが前記移動電話機と通信を行っていないとき、前記小形ロボットが周囲の映像および音データを収集してメモリ部に蓄積し、一定時間間隔で前記移動電話機にアクセスするか、または前記移動電話機側からアクセスを受けて前記メモリ部に蓄積した情報を送信し前記移動電話機のスピーカまたは液晶表示部に表示するように構成したことを特徴とするコミュニケーション小形ロボットシステム。
IPC (5件):
B25J 13/00 ,  A63H 11/00 ,  B25J 5/00 ,  H04B 7/26 ,  H04N 7/18
FI (5件):
B25J 13/00 Z ,  A63H 11/00 Z ,  B25J 5/00 C ,  H04N 7/18 U ,  H04B 7/26 M
Fターム (66件):
2C150CA01 ,  2C150CA02 ,  2C150CA04 ,  2C150DA05 ,  2C150DA24 ,  2C150DA26 ,  2C150DA27 ,  2C150DA28 ,  2C150DF03 ,  2C150DF04 ,  2C150DF06 ,  2C150DF33 ,  2C150ED42 ,  2C150ED47 ,  2C150ED52 ,  2C150EF07 ,  2C150EF16 ,  2C150EF17 ,  2C150EF23 ,  2C150EF28 ,  2C150EF29 ,  2C150EF33 ,  2C150EF36 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007CY02 ,  3C007JS02 ,  3C007JU12 ,  3C007JU14 ,  3C007KS39 ,  3C007KT01 ,  3C007MT14 ,  3C007WA04 ,  3C007WA14 ,  3C007WC03 ,  3C007WC15 ,  3C007WC16 ,  3C007WC20 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054CD03 ,  5C054CE04 ,  5C054CE12 ,  5C054CF08 ,  5C054CH03 ,  5C054DA07 ,  5C054FA02 ,  5C054FA04 ,  5C054FB03 ,  5C054FC12 ,  5C054FF05 ,  5C054GA04 ,  5C054GB02 ,  5C054HA04 ,  5C054HA18 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD52 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF31 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る