特許

J-GLOBAL ID：200903010243248524

カーボンナノチューブ組成物、およびそれを含有するカーボンナノチューブ分散液

発明者： 板橋 正志 ,  西垣 仁史 ,  廣田 尚久
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-406962
公開番号（公開出願番号）：特開2005-162578
出願日： 2003年12月05日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：

【課題】これらの欠点がない優れた分散安定性を有する塩基性処理されたカーボンナノチューブ、およびそれを含有するカーボンナノチューブ分散液を工業的に有利に提供することにある。【課題手段】 カーボンナノチューブ、および塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体を含んでなることを特徴とするカーボンナノチューブ組成物、更には、は、水あるいは有機溶剤、および上記カーボンナノチューブ組成物からなることを特徴とするカーボンナノチューブ分散液、又は、有機溶剤および酸性官能基含有樹脂、および上記カーボンナノチューブ組成物からなることを特徴とするカーボンナノチューブ分散液に関する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

カーボンナノチューブ、および塩基性官能基を有する有機色素誘導体または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体を含んでなることを特徴とするカーボンナノチューブ組成物。

IPC (1件)：

C01B31/02

FI (1件)：

C01B31/02 101F

Fターム (9件)：

4G146AA11 ,  4G146BA04 ,  4G146CB10 ,  4G146CB22 ,  5H018AA02 ,  5H018BB12 ,  5H018DD05 ,  5H018EE05 ,  5H018EE16

引用特許：

出願人引用 (2件)

• カーボンナノチューブの親水性分散液およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-036353   出願人：東レ株式会社
• 炭素質材料の処理方法、カーボンナノチューブ分散液、溶液を得る方法。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-330395   出願人：東レ株式会社

審査官引用 (4件)

• 官能化されたナノチューブ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-531955   出願人：ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
• 皮膚外用剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-136544   出願人：有限会社野々川商事
• 異物質内包カーボンナノチューブとその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-341747   出願人：日本電気株式会社
• 多層カーボンナノチューブの酸化方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-512958   出願人：ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Noncovalent plrphyrin-fuctionalized single-walled carbon nanotubes in solution and the formation of
• 熱処理したカーボンナノチューブの色素による化学修飾