特許
J-GLOBAL ID:200903010263017561

アルカリ電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 允之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099474
公開番号(公開出願番号):特開2004-311069
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】オキシ水酸化ニッケル系化合物を正極活物質として採用したアルカリ電池において、封口部のシール材料を最適化することによって電解液の漏液を効果的に防止するものである。【解決手段】本発明は、上記問題を解決するために、正極合剤の活物質としてコバルト化合物でコーティングしたオキシ水酸化ニッケル系化合物を正極活物質として配合したアルカリ電池において、正極缶の開口部と絶縁ガスケットとの封口部分にポリブテン系樹脂を主成分とし流動点が90〜95°Cである封口シール剤を塗布することを特徴とするものである。このシール剤の厚さは3〜5μmの範囲とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極端子と容器を兼ねる有底円筒の正極缶と、その正極缶内に配置された中空円筒状の正極合剤と、有底円筒状のセパレータを介して、前記正極合剤の中空部に充填されたゲル状亜鉛負極を備え、前記正極合剤の活物質としてコバルト化合物でコーティングしたオキシ水酸化ニッケル系化合物を配合したアルカリ電池において、 正極缶の開口部縁と絶縁ガスケットとの封口部にポリブテン系樹脂を主成分とし、流動点が90〜95°Cであるシール剤を塗布したことを特徴とするアルカリ電池。
IPC (3件):
H01M2/08 ,  H01M4/52 ,  H01M6/08
FI (3件):
H01M2/08 R ,  H01M4/52 ,  H01M6/08 A
Fターム (20件):
5H011AA17 ,  5H011FF02 ,  5H011GG02 ,  5H011GG05 ,  5H011HH02 ,  5H011KK01 ,  5H011KK04 ,  5H024AA02 ,  5H024AA14 ,  5H024CC02 ,  5H024CC14 ,  5H024DD04 ,  5H024DD05 ,  5H024EE09 ,  5H024HH11 ,  5H024HH13 ,  5H050AA20 ,  5H050BA04 ,  5H050CA04 ,  5H050CB13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • アルカリ乾電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-199764   出願人:東芝電池株式会社
  • マンガン乾電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-161039   出願人:東芝電池株式会社
  • 特開昭62-154553
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