特許
J-GLOBAL ID:200903010265895213

ポリイミド系共重合体による液晶配向膜形成剤、液晶配向膜およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040183
公開番号(公開出願番号):特開2001-228483
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 同時に得ることの困難な複数の特性を共に有する、ポリイミド系共重合体による液晶配向膜形成剤を提供すること、並びに、良好な複数の特性を共に有する液晶配向膜およびその製造方法を提供することにある。【解決手段】 この液晶配向膜形成剤は、分子中に、第1のポリアミック酸ブロックと、第1のポリアミック酸ブロックと異なる第2のポリアミック酸ブロックとを含有してなるブロック共重合型ポリアミック酸、または、分子中に、第1のポリイミドブロックと、第1のポリイミドブロックと異なる第2のポリイミドブロックとを含有してなるポリイミドブロック共重合体を含有してなる。液晶配向膜は、上記の液晶配向膜形成剤の薄膜を基板の表面に形成し、この薄膜に対し、選択された領域に放射線を照射する配向特性修正処理および配向処理を施す工程を有する方法によって製造される。
請求項(抜粋):
分子中に、第1のポリアミック酸ブロックと、この第1のポリアミック酸ブロックと構造が異なる第2のポリアミック酸ブロックとを含有してなるブロック共重合型ポリアミック酸を含有してなることを特徴とする液晶配向膜形成剤。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/00
FI (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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