特許
J-GLOBAL ID:200903010280629481
インクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371178
公開番号(公開出願番号):特開2001-179949
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 待機位置から遠い側の端部領域での画質を改善しつつ、印刷時間の短縮化を図る。【解決手段】 制御部49は、記録ヘッド4の主走査に先立ってノズル開口の非吐出期間を取得し、取得した非吐出期間が所定期間以上のノズル開口については、この非吐出期間経過後の少なくとも初回の吐出動作におけるインク吐出量を、印字データで規定された所定量よりも多く設定する。
請求項(抜粋):
圧力発生素子の作動によってノズル開口からインク滴を吐出する記録ヘッドと、当該記録ヘッドを待機位置から主走査方向に移動させるヘッド走査機構と、圧力発生素子を作動させるための駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、ドット毎の印字データに基づき記録ヘッドへの駆動信号の供給を制御してインク滴を吐出させる吐出制御手段とを備えたインクジェット式記録装置において、前記吐出制御手段は、記録ヘッドの主走査に先立ってインク滴の非吐出期間をノズル開口毎に取得する非吐出期間取得手段と、該非吐出期間が所定期間以上であったことを条件に、当該非吐出期間経過後の少なくとも初回の吐出動作におけるインク吐出量を、印字データで規定された所定量よりも多く設定する吐出量変更手段と、を有することを特徴とするインクジェット式記録装置。
Fターム (7件):
2C056EA01
, 2C056EA07
, 2C056EB38
, 2C056EC08
, 2C056EC42
, 2C056EC72
, 2C056EC73
引用特許: