特許
J-GLOBAL ID:200903010282680158
ビニル系樹脂の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083579
公開番号(公開出願番号):特開平10-001503
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【解決手段】 懸濁重合用分散安定剤(A)の存在下でビニル系化合物の懸濁重合を行うに際し、リフラックスコンデンサー付きの重合槽を用いて、重合転化率30〜90%の時点で、該ビニル系化合物100重量部に対してけん化度85モル%以下のポリビニルアルコール系重合体(B)0.001〜0.5重量部を添加することを特徴とするビニル系樹脂の製造方法。【効果】 本発明によると、生産性に優れたリフラックスコンデンサー付きの重合槽を使用し、重合の中期〜後期に発生するドライフォームに対する消泡効果に優れ、かつ充填比重の高いビニル系樹脂が得られるビニル系樹脂の製造方法が提供される。
請求項(抜粋):
懸濁重合用分散安定剤(A)の存在下でビニル系化合物の懸濁重合を行うに際し、リフラックスコンデンサー付きの重合槽を用いて、重合転化率30〜90%の時点で、該ビニル系化合物100重量部に対してけん化度85モル%以下のポリビニルアルコール系重合体(B)0.001〜0.5重量部を添加することを特徴とするビニル系樹脂の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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塩化ビニル系重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114511
出願人:信越化学工業株式会社
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塩化ビニル系単量体の懸濁重合法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-038689
出願人:住友化学工業株式会社, 呉羽化学工業株式会社, サン・アロー化学株式会社, 日本ゼオン株式会社
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