特許
J-GLOBAL ID:200903010294621858
非接触型データ受送信体及びそのキャパシタンス調整方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 坂野 史子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318816
公開番号(公開出願番号):特開2004-153717
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】静電容量の調整のための導電部を備えながら、電磁波を遮蔽しないようにすると共に、静電容量の大幅な調整に加え細かな調整にも対応できる、非接触型データ受送信体及びそのキャパシタンス調整方法を提供する。【解決手段】本発明に係る非接触型データ受送信体は、第一の絶縁部材からなる基板2と、基板2の一方の面上に配置され、データの記憶、処理および通信の制御を行うICチップ3と、ICチップ3に両端部が接続され、導電部材からなるアンテナ体4とを備えてなり、アンテナ体4は、複数の周回部5と周回部5から延びる複数の開放端部6を有し、複数の開放端部6の先端は、互いに独立して設けてなる第二の絶縁部材7を介して前記周回部と対向して配設される面状の部位8を個別になしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の絶縁部材からなる基板と、該基板の一方の面上に配置され、データの記憶、処理および通信の制御を行うICチップと、該ICチップに両端部が接続され、導電部材からなるアンテナ体とを備えてなり、
前記アンテナ体は、複数の周回部と該周回部から延びる複数の開放端部を有し、
前記複数の開放端部の先端は、互いに独立して設けてなる第二の絶縁部材を介して前記周回部と対向して配設される面状の部位を個別になしていることを特徴とする非接触型データ受送信体。
IPC (4件):
H04B1/59
, G06K19/07
, G06K19/077
, H04B5/02
FI (4件):
H04B1/59
, H04B5/02
, G06K19/00 K
, G06K19/00 H
Fターム (7件):
5B035BA03
, 5B035BB09
, 5B035CA01
, 5B035CA23
, 5K012AA05
, 5K012AB05
, 5K012AC06
引用特許: