特許
J-GLOBAL ID:200903010313001416

汚染土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151130
公開番号(公開出願番号):特開2006-326434
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 洗浄効果を高め、浄化土の再生利用を図る。【解決手段】 汚染土壌を酸性の洗浄水3とともに一方向に回転する回転ドラム16内へ投入し、回転ドラム16の内周面にその軸方向に沿って取付けられた複数の掻き上げ羽根18と回転ドラム16内に偏心して配設され回転ドラム16よりも速くかつ逆方向に回転するロータ17の外周面にその軸方向に沿って取付けられた保持羽根19とで土壌同士が互いに研磨、破砕し合うようにする第1次磨砕工程と、この第1次磨砕工程で得られた土壌を第1次磨砕工程で使用したと同様の装置5にアルカリ性又は中性の洗浄水6とともに投入して土壌を磨砕する第2次磨砕工程とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染土壌を酸性の洗浄水とともに一方向に回転する回転ドラム内へ投入し、回転ドラムの内周面にその軸方向に沿って取付けられた複数の掻き上げ羽根と回転ドラム内に偏心して配設され回転ドラムよりも速くかつ逆方向に回転するロータの外周面にその軸方向に沿って取付けられた保持羽根とで土壌同士が互いに研磨、破砕し合うようにする第1次磨砕工程と、 この第1次磨砕工程で得られた土壌を第1次磨砕工程で使用したと同様の装置にアルカリ性又は中性の洗浄水とともに投入して土壌を磨砕する第2次磨砕工程とを有する汚染土壌の浄化方法。
IPC (8件):
B09C 1/00 ,  B02C 17/04 ,  B02C 17/18 ,  B03B 5/00 ,  B03B 5/18 ,  B03B 5/28 ,  B03B 7/00 ,  B03B 9/06
FI (8件):
B09B5/00 S ,  B02C17/04 Z ,  B02C17/18 E ,  B03B5/00 Z ,  B03B5/18 ,  B03B5/28 Z ,  B03B7/00 ,  B03B9/06
Fターム (26件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AC05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA09 ,  4D004CA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA40 ,  4D004CB05 ,  4D004CB46 ,  4D004CC03 ,  4D004CC12 ,  4D063FF02 ,  4D063GA10 ,  4D063GC16 ,  4D063GC17 ,  4D071AA06 ,  4D071AA18 ,  4D071AA41 ,  4D071AB03 ,  4D071AB06 ,  4D071AB14 ,  4D071AB24 ,  4D071CA01 ,  4D071DA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 汚染物質が付着した粒状体の処理方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-223764   出願人:溶融資源株式会社, 株式会社熊谷組, 新六精機株式会社, 東芝プラント建設株式会社
  • 汚染物質が付着した粒状体の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-223767   出願人:溶融資源株式会社, 株式会社熊谷組, 新六精機株式会社, 東芝プラント建設株式会社
  • 汚染土壌の洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-279929   出願人:清水建設株式会社
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