特許
J-GLOBAL ID:200903010316986359

ファイバホルダ用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129277
公開番号(公開出願番号):特開平11-326646
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ファイバホルダに突出状態に支持した光ファイバの突出長を長くしても、光ファイバの曲がりや撓み等を防止して、光ファイバ加工機器による加工を正確に行うための技術の開発が求められていた。【解決手段】 光ファイバ加工機器1による光ファイバ加工位置方向への移動を規制するホルダ当接壁14と、前記ファイバホルダ5との間に介在配置されることにより、前記ホルダ当接壁14と前記ファイバホルダ5との間の離間距離を確保し、かつ、しかも、前記ファイバホルダ5に突出状態に支持された前記光ファイバ11を、前記位置決め溝18に収納して位置決めするようになっているファイバホルダ用治具15を提供する。
請求項(抜粋):
剛性を有する本体部(16)と、この本体部の両側に固定した弾性体部(17)とを備え、前記本体部上面(16a)に、光ファイバ(11)を収納して位置決めする位置決め溝(18)が形成されてなり、前記光ファイバに切断等の加工を行う光ファイバ加工機器(1)に設けられたホルダ収納溝(4)内に、前記光ファイバを支持するファイバホルダ(5)とともに取り出し可能に収納され、前記ホルダ収納溝内のファイバホルダが当接されることにより、前記光ファイバ加工機器による光ファイバ加工位置方向への移動を規制するホルダ当接壁(14)と、前記ファイバホルダとの間に介在配置されることにより、前記本体部によって前記ホルダ当接壁と前記ファイバホルダとの間の離間距離を確保し、かつ、前記弾性体部が前記ホルダ収納溝に嵌合することで該ホルダ収納溝内に安定収納され、しかも、前記ファイバホルダに突出状態に支持された前記光ファイバを前記位置決め溝に収納して位置決めするようになっていることを特徴とするファイバホルダ用治具(15)。
IPC (2件):
G02B 6/00 334 ,  G02B 6/36
FI (2件):
G02B 6/00 334 ,  G02B 6/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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