特許
J-GLOBAL ID:200903010329018343

ギャザーカフス有する生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279724
公開番号(公開出願番号):特開2001-095841
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】横漏れ防止効果を高め、しかも起立カフスの自由縁部分が柔らかく肌に接するようにする女性の股間部の形状を考慮した人間工学的なナプキンを提供する。【解決手段】ギャザーカフスは、幅方向内側に起立線L1を有し、幅方向外側が自由縁L2とされて外向きの起立カフスが形成され、起立線L1と自由縁L2との間に弾性伸縮部材22A,22Bが配置され、幅方向最外方の弾性伸縮部材22Aの位置が自由縁L2より幅方向内側であり、起立カフスを伏倒した状態において、ギャザーカフス20の前後端部の製品本体に対する固定部分F1の幅方向外方縁が、最外方の弾性伸縮部材22Aの位置より幅方向外方に位置している。
請求項(抜粋):
使用面側から裏面側にかけて;使用面側から体液を受け入れて内部の吸収体に保持する吸収要素と、少なくとも製品の長手方向中間において、製品の両側部にあって、体液の透過を実質的に許さないギャザーカフスシートに対して弾性伸縮部材を有し、製品の装着時その弾性伸縮部材の収縮力により使用者の肌側に起立するギャザーカフスと、前記吸収要素から裏面側への体液の漏れを防止する漏れ防止シートとを備えた生理用ナプキンにおいて:前記ギャザーカフスは、幅方向内側に起立線を有し、幅方向外側が自由縁とされて外向きの起立カフスが形成され、前記起立線と自由縁との間に1本以上の前記弾性伸縮部材が配置され、幅方向最外方の弾性伸縮部材の位置が前記自由縁より幅方向内側であり、前記起立カフスを伏倒した状態において、前記ギャザーカフスの前後端部の製品本体に対する固定部分の幅方向外方縁が、前記幅方向最外方の弾性伸縮部材の位置より幅方向外方に位置している、ことを特徴とするギャザーカフスを有する生理用ナプキン。
IPC (4件):
A61F 13/514 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/494
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 320 ,  A41B 13/02 K
Fターム (13件):
3B029BA02 ,  3B029BA03 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C003CA01 ,  4C003DA06 ,  4C003HA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC37 ,  4C098CE06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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