特許

J-GLOBAL ID：200903010343313684

燃料噴射弁

発明者： 加藤 正明 ,  竹内 久晴
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-121622
公開番号（公開出願番号）：特開2002-317725
出願日： 2001年04月19日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】 機関の広範囲な運転条件に応じて安定した噴射率が得られ、噴霧の微粒化、噴霧角度や噴霧の到達距離など適正な噴霧を噴射でき、NOX 、黒煙などの排出を低減し、燃費の向上と出力の増大が可能な燃料噴射弁の提供。【解決手段】 高圧燃料が供給されるとともに第1、第2噴孔が設けられたノズルボディ31と、ノズルボディ31内にリフト自在に設けられ、リフト量の増減により第1、第2噴孔を選択的に開閉するニードル6と、該ニードル6を開弁方向に付勢する燃料圧付与手段および電磁アクチュエータ5、およびニードル6を閉弁方向に付勢する第1、第2スプリング74、71と、通電を制御し第1、第2噴孔を順次に開閉させる制御手段ECUとからなる。

請求項（抜粋）：

高圧燃料が供給されるとともに複数の噴孔が設けられたノズルボディと、該ノズルボディ内にリフト自在に設けられ、リフト量の増減により前記複数の噴孔を選択的に開閉するニードルと、該ニードルを開弁方向に付勢する燃料圧付与手段、前記ニードルを開弁方向に付勢する電気制御式アクチュエータ、および前記ニードルを閉弁方向に付勢する複数のバネと、機関の運転条件に応じて前記電気制御式アクチュエータへの通電を制御し、前記複数の噴孔を開閉させる制御手段とからなる燃料噴射弁。

IPC (8件)：

F02M 51/00 ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/40 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 350 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/20

FI (11件)：

F02M 51/00 A ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/40 B ,  F02M 51/06 C ,  F02M 51/06 D ,  F02M 51/06 M ,  F02M 51/06 N ,  F02M 61/18 320 D ,  F02M 61/18 350 B ,  F02M 61/18 350 Z ,  F02M 61/20 C

Fターム (37件)：

3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA03 ,  3G066BA16 ,  3G066BA17 ,  3G066BA22 ,  3G066BA25 ,  3G066BA26 ,  3G066BA46 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC28 ,  3G066CC52 ,  3G066CD04 ,  3G066CD29 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066CE27 ,  3G066CE29 ,  3G066CE34 ,  3G066DA08 ,  3G066DB06 ,  3G301HA02 ,  3G301JA01 ,  3G301JA02 ,  3G301JA25 ,  3G301JA26 ,  3G301JA37 ,  3G301KA06 ,  3G301LB11 ,  3G301LC00 ,  3G301LC01 ,  3G301LC05 ,  3G301MA11 ,  3G301MA27 ,  3G301PA17A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 2段階噴口面積特性を備えたプレ噴射燃料噴射弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-220239   出願人：株式会社マキタ, 社団法人日本舶用工業会
• ディーゼルエンジン用燃料噴射弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-135704   出願人：トヨタ自動車株式会社
• インジェクタおよび燃料噴射システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-335270   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング