特許
J-GLOBAL ID:200903010357188572

光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243218
公開番号(公開出願番号):特開2005-097099
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】予備成形された成形素材からプレス成形および芯取り工程を経て所定形状の光学素子を製造する方法において、過不足の無い適切な重量(体積)のプリフォームをプレス成形し、効率的に光学素子を製造する方法を提供する。【解決手段】得ようとする光学素子が両凸形状、又は凸メニスカス形状を有するとき、芯取りにより得られる光学素子の重量の110〜155%の範囲内の重量を有する成形素材を用い、得ようとする光学素子が両凹形状又は凹メニスカス形状を有するとき、芯取りにより得られる光学素子の重量の180〜240%の範囲内の重量を有する成形素材を用いる。熔融ガラスをノズルから滴下又は流下し、冷却して得られた予備成形素材を加熱軟化した状態でプレス成形し、次いで、得られたプレス成形品の芯取りを行い、所望の形状の光学素子を得る光学素子の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
予備成形された成形素材を加熱軟化した状態でプレス成形する成形工程、および得られたプレス成形品の芯取りを行い所定形状の光学素子を得る芯取り工程を含む光学素子の製造方法において、 得ようとする光学素子が両凸形状又は凸メニスカス形状を有するとき、前記成形素材として、前記所定形状の光学素子の重量の110〜155%の範囲内の重量を有する成形素材を用い、 得ようとする光学素子が両凹形状又は凹メニスカス形状を有するとき、前記成形素材として、前記所定形状の光学素子の重量の180〜240%の範囲内の重量を有する成形素材を用いることを特徴とする、光学素子の製造方法。
IPC (3件):
C03B11/00 ,  G02B1/02 ,  G02B3/00
FI (4件):
C03B11/00 E ,  C03B11/00 C ,  G02B1/02 ,  G02B3/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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