特許
J-GLOBAL ID:200903010358323066

同期発振器、PLL回路、これを用いた発振回路及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023919
公開番号(公開出願番号):特開2005-102115
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 広範囲な周波数可変範囲を有するPLL回路を、回路規模の増大を伴うことなく容易に実現する。【解決手段】 電圧制御発振器16を有する第1の周波数調整部10を含むループと、電圧制御発振器26を有する第2の周波数調整部20を含むループとのうちの一方を、基準信号Refと同位相の信号を出力するメインPLLループ、他方を、メインPLLループの出力にロックするよう動作するサブPLLループとして動作させる。サブPLLループの電圧制御発振器の中心周波数を、その周波数可変範囲がメインPLLループの周波数可変範囲とその一部で重なるように設定し、サブPLLループがロック状態であることをロック検出回路57で検出したとき、メイン及びサブPLLループとして動作するループを切り替える。このとき、メイン及びサブPLLループの出力は同位相であるから、位相が途切れることなく連続的に周波数を切り替えることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周波数可変範囲の一部が互いに重なるよう設定された複数の周波数可変発振器と、 前記周波数可変発振器間で位相が互いにロックされた状態で前記周波数可変発振器の出力を切り替える信号選択部とを備えることを特徴とする同期発振器。
IPC (4件):
H03L7/22 ,  H03L7/087 ,  H03L7/10 ,  H03L7/24
FI (4件):
H03L7/22 ,  H03L7/24 ,  H03L7/10 Z ,  H03L7/08 P
Fターム (21件):
5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC20 ,  5J106CC24 ,  5J106CC30 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106DD09 ,  5J106DD32 ,  5J106DD48 ,  5J106EE03 ,  5J106FF09 ,  5J106GG01 ,  5J106KK02 ,  5J106KK08 ,  5J106KK38 ,  5J106LL01 ,  5J106PP01 ,  5J106QQ09 ,  5J106RR17 ,  5J106SS03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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