特許
J-GLOBAL ID:200903010360240143

発光材料として二核金属化合物を利用する有機発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-509471
公開番号(公開出願番号):特表2006-522487
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
アノード、カソード、及びアノードとカソードの間に配置され、電気的に接続された発光層を有するデバイスが提供される。発光層は1つ以上の中心金属を持つ発光材料を有する。一例では、第1及び第2の中心金属はd7、d8、及びd9金属からなるグループから独立に選択される。架橋配位子は第1の中心金属と第2の中心金属に配位する。一例では、第1及び第2の中心金属は少なくとも3の配位数を持ち、より望ましくは、各々4の配位数を持つ。一例では、光活性な配位子は第1及び第2の中心金属に配位する。一例では光活性な配位子がない。一例では、電気的に中性の二核発光材料が提供される。一例では、第1及び第2の中心金属はコフェイシャル形態(co-facial configuration;共対面形態)、望ましくは正方平面状コフェイシャル形態を有する。一例では、中心金属は40以上の原子番号を持つ金属から選択される。
請求項(抜粋):
アノードと、 カソードと、 前記アノードおよび前記カソードの間に配置され、かつ電気的に接続された発光層であって、さらに、 d7、d8、およびd9金属からなるグループから選択された第1の中心金属、 d7、d8、およびd9金属からなるグループから選択された第2の中心金属、および 前記第1の中心金属と前記第2の中心金属に配位された架橋配位子、を含む発光材料を備えた発光層と、 を有することを特徴とする有機発光デバイス。
IPC (2件):
H01L 51/50 ,  C09K 11/06
FI (2件):
H05B33/14 B ,  C09K11/06 660
Fターム (5件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,844,363号明細書
  • 米国特許第6,303,238号明細書
  • 米国特許第5,707,745号明細書
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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