特許
J-GLOBAL ID:200903010406970745

インバ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003697
公開番号(公開出願番号):特開2000-209868
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 モータ可変速駆動用インバータのリトライ機能では、故障発生時にインバータとモータの間を遮断するため、過電圧発生時には直流回路の電圧が長時間高い電圧のままになってリトライ動作に失敗することがある。【解決手段】 制御回路6は、過電圧発生の検出で発電放電回路のスイッチ9を投入し、直流回路のコンデンサ2の電圧を速やかに正常レベルまで戻した後、リトライ制御を行う。このスイッチ9の投入後、コンデンサ2の電圧を監視し、正常に低下しないときに異常と判定してリトライ制御を中止する。
請求項(抜粋):
インバータ本体の直流回路のコンデンサに並列に発電放電回路を有してモータを可変速駆動し、過電流や過電圧の故障発生に際してインバータ本体とモータの間を遮断し、この状態で故障が解消されているときにインバータ運転を再開するリトライ機能を備えたインバータにおいて、前記過電圧故障の発生で前記リトライ機能によるインバータ運転の再開に際し、前記発電放電回路を投入して前記コンデンサの電圧を正常レベル近くまで戻し、この後にリトライ制御を行う制御回路を備えたことを特徴とするインバータ。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 3/18 101
FI (3件):
H02M 7/48 L ,  H02M 7/48 M ,  H02P 3/18 101 D
Fターム (24件):
5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB00 ,  5H007CC03 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC05 ,  5H007FA01 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H007GA05 ,  5H007GA08 ,  5H530AA05 ,  5H530CD34 ,  5H530CF06 ,  5H530DD03 ,  5H530DD04 ,  5H530DD13 ,  5H530EE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330434   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262676   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 富士電機株式会社
  • 可変速揚水発電設備の運転方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-070801   出願人:東京電力株式会社, 電源開発株式会社, 株式会社東芝

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