特許
J-GLOBAL ID:200903010415076607

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127896
公開番号(公開出願番号):特開平8-320452
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 広い画角において明瞭に映像が観察が可能であり、さらに非常に小型軽量であるために疲労し難い画像表示装置。【構成】 画像表示素子7と、その像を投影し観察者眼球1に導く接眼光学系とからなる画像表示装置において、接眼光学系は、逆光線追跡の順に、屈折面の第1面3、偏心した正パワーで反射面の第2面4、偏心した反射面の第3面5、屈折面の第4面6とした場合、その中の少なくとも2面は有限曲率半径を有する面であり、第1面3から第4面6によって形成される空間が屈折率が1より大きい媒質で満たされており、観察者眼球1から画像表示素子7に至る主光線が、接眼光学系の内部において交差しないように2つの反射面を配設し、画像表示素子7の画像の1次像が観察者眼球の網膜に結像するように形成されている。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示素子と、前記画像表示素子によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる画像表示装置において、前記接眼光学系は少なくとも4つの面を持ち、それらの面を、前記観察者眼球から前記画像表示素子に至る逆光線追跡に従って光線が通過する順に、屈折面である第1面、前記第1面に対向し観察者視軸に対して偏心した正のパワーを有する反射面である第2面、前記第2面に対向し前記第2面で反射後の観察者視軸に対して偏心した反射面である第3面、前記画像表示素子に最も近接している屈折面である第4面とした場合、前記の少なくとも4つの面の中、少なくとも2面は有限の曲率半径を有する面であり、前記の第1面から第4面によって形成される空間が屈折率が1より大きい媒質で満たされており、前記観察者眼球から前記画像表示素子に至るまでの主光線が、前記接眼光学系の内部において交差しないように前記2つの反射面を配設し、前記画像表示素子の画像の1次像が前記観察者眼球の網膜に結像するように形成されていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/02 ,  G02B 17/08 ,  G02B 25/00 ,  G09F 9/00 359 ,  H04N 5/64 511
FI (5件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 17/08 A ,  G02B 25/00 A ,  G09F 9/00 359 A ,  H04N 5/64 511 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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