特許
J-GLOBAL ID:200903010417694928

準結晶Al合金粒子を担体とする化合物触媒超微粒子とその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088648
公開番号(公開出願番号):特開2004-290881
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】多くの触媒反応は高温で起きるので、耐熱、耐久性が求められている。例えば、耐熱性が要求されるメタノールの水蒸気改質反応において触媒として使用される場合、特に、耐熱、耐久性が問題になっている。銅系触媒以外のものは、殆ど貴金属から構成され、コストの面では実用的ではない。【解決手段】準結晶Al合金粒子の表面に形成された超微粒子金属が他の金属元素と化合物触媒超微粒子を形成していることを特徴とする準結晶Al合金粒子を担体とする化合物触媒超微粒子。化合物は、Pd-Zn、Cu-Zn、Cu-Au化合物などであり、準結晶Al合金のインゴットを粉砕及びリーチング処理して得られた準結晶Al合金粒子の表面に形成された超微粒子金属を触媒活性を有しない金属元素と合金化処理して触媒活性を有する化合物触媒超微粒子を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
準結晶Al合金粒子の表面に形成された超微粒子金属が他の金属元素と化合物触媒超微粒子を形成していることを特徴とする準結晶Al合金粒子を担体とする化合物触媒超微粒子。
IPC (4件):
B01J23/656 ,  B01J32/00 ,  B01J35/02 ,  B22F1/02
FI (4件):
B01J23/64 104M ,  B01J32/00 ,  B01J35/02 H ,  B22F1/02 D
Fターム (29件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA17 ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BC16A ,  4G069BC16B ,  4G069BC31A ,  4G069BC33A ,  4G069BC35A ,  4G069BC35B ,  4G069BC72A ,  4G069BC72B ,  4G069CC25 ,  4G069DA06 ,  4G069EA01Y ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB32 ,  4G069FB48 ,  4G069FB58 ,  4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EC01 ,  4K018BA08 ,  4K018BB06 ,  4K018BC28 ,  4K018BC32 ,  4K018BD10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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