特許
J-GLOBAL ID:200903010441274107

電池パックとその検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320892
公開番号(公開出願番号):特開2002-131403
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 電池パックの電池保護回路の動作を検査するための検査端子の数を削減しても検査可能とした電池パックの検査装置を提供する。【解決手段】 二次電池12の電圧を記憶する電池電圧記憶回路41の出力電圧と直流電圧源42の出力電圧との差電圧を正極入出力端子16と負極入出力端子17との間の電圧に加算して制御回路13に検査電圧として入力する。検査電圧の入力端子18及び配線は1ヶ所であるため、電池保護回路を構成する回路基板を小型化でき、配線の削減による電磁輻射の影響を抑えることができる。
請求項(抜粋):
二次電池と、この二次電池の正極及び負極にそれぞれ接続された正極入出力端子及び負極入出力端子と、二次電池から正極入出力端子及び負極入出力端子に至る入出力回路に直列に接続されたスイッチング素子と、二次電池の正極、負極間の電圧を監視して二次電池が過充電状態となる過充電電圧及び過放電状態となる過放電電圧が検出されたとき前記スイッチング素子を遮断状態に制御する制御回路とを備えた電池パックであって、前記二次電池の正極電圧が入力される制御回路の正極電圧入力端子を外部に引き出した検査端子が設けられ、この検査端子と前記負極入出力端子との間が制御回路による過充電保護動作及び過放電保護動作を検査する検査電圧の入力部として構成されてなることを特徴とする電池パック。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 S
Fターム (23件):
2G016CB14 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC03 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC23 ,  2G016CD06 ,  2G016CD09 ,  2G016CD14 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA04 ,  5G003DA13 ,  5G003FA04 ,  5G003FA08 ,  5G003GA01 ,  5H030AA00 ,  5H030AS18 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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