特許
J-GLOBAL ID:200903010449472161

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310366
公開番号(公開出願番号):特開2007-122928
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 遠隔制御の要否や行われる遠隔制御が互いに異なる複数個の負荷を同時に接続可能な回路遮断器を提供する。【解決手段】 電源に接続される入力端子1と、それぞれ負荷に接続される2組の出力端子2と、各出力端子2と入力端子1との間に挿入され異常電流が流れたときに入力端子1と各出力端子2との間の電路を一斉に遮断する回路遮断部3を備える。また、出力端子2毎に、回路遮断部3と出力端子2との間の電路に挿入されて外部からの電気信号に応じて該電路を開閉するリレー部4が設けられている。個別にリレー部4を有する2組の出力端子2を備えることにより、遠隔制御の要否や行われる遠隔制御が互いに異なる2種類の負荷を互いに異なる出力端子2を用いることで同時に接続可能となっている。従って、負荷の種別毎に別途の回路遮断器を必要とする場合に比べ、給電設備全体としてのコストが低減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源に電気的に接続される入力端子と、それぞれ負荷に電気的に接続される複数組の出力端子と、入力端子に電気的に接続された入力側接点と各出力端子にそれぞれ電気的に接続されて入力側接点に離接可能な出力側接点とを有し異常電流が流れたときに入力側接点と出力側接点とを離すことにより入力端子と各出力端子との間の電路を一斉に遮断する回路遮断手段と、少なくとも1組の出力端子に対して設けられそれぞれ回路遮断手段の出力側接点と1組の出力端子との間の電路に挿入され外部からの電気信号に応じて該電路を開閉するリレー手段とを備えることを特徴とする回路遮断器。
IPC (4件):
H01H 71/46 ,  H01H 73/06 ,  H01H 73/20 ,  H01H 9/54
FI (4件):
H01H71/46 ,  H01H73/06 B ,  H01H73/20 A ,  H01H9/54 B
Fターム (10件):
5G030BA01 ,  5G030BA06 ,  5G030EA01 ,  5G030FA01 ,  5G030FA05 ,  5G030FA15 ,  5G030XX19 ,  5G034AB04 ,  5G034AB05 ,  5G034AB14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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