特許
J-GLOBAL ID：200903010460683280

車両用バッテリー充放電管理装置

発明者：
柴田 秀樹

柴田 秀樹 について

, 
岩田 淳志

岩田 淳志 について


出願人/特許権者：
太平洋精工株式会社

太平洋精工株式会社 について


代理人 (2件)： 廣江 武典 ,  宇野 健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-319436
公開番号（公開出願番号）：特開2005-086968
出願日： 2003年09月11日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：
【課題】 バッテリー装置の充放電を管理するとともに負荷に対する電流供給制御を行うことにより、必要十分なバッテリー電圧を確保することができる車両用バッテリー充放電管理装置を提供すること。【解決手段】 予め各給電線毎の負荷の識別を示す負荷識別情報、及び各給電線毎の負荷の重要度を示す重要度情報の両情報を対応つけて記憶する負荷重要度情報記憶手段と、バッテリー電圧測定手段の測定値及びオルタネータ電圧測定手段の測定値の両測定値を比較する電圧比較手段と、オルタネータ発電検出手段によりオルタネータ装置が発電中であると検出された場合であって、且つ電圧比較手段による比較の結果、オルタネータ電圧測定手段の測定値がバッテリー電圧測定手段の測定値よりも小さい場合に、負荷重要度情報記憶手段に記憶されている重要度の低い負荷への給電線に流れる電流を遮断等する電流低減処理を実行する電流低減手段を備えていることを特徴としている。 【選択図】図1
請求項（抜粋）：
車両に配設されるとともに充放電装置であるバッテリー装置の充放電を管理する車両用バッテリー充放電管理装置において、 予め各給電線毎の負荷の識別を示す負荷識別情報、及び前記各給電線毎の負荷の重要度を示す重要度情報の両情報を対応つけて記憶する負荷重要度情報記憶手段と、 前記バッテリー装置の電圧を測定するバッテリー電圧測定手段と、 発電装置であるオルタネータ装置の電圧を測定するオルタネータ電圧測定手段と、 前記バッテリー電圧測定手段の測定値及びオルタネータ電圧測定手段の測定値の両測定値を比較する電圧比較手段と、 前記オルタネータ装置が発電中であるか否かを検出するオルタネータ発電検出手段と、 そのオルタネータ発電検出手段によりオルタネータ装置が発電中であると検出された場合であって、且つ前記電圧比較手段による比較の結果、前記オルタネータ電圧測定手段の測定値が前記バッテリー電圧測定手段の測定値よりも小さい場合に、前記負荷重要度情報記憶手段に記憶されている重要度の低い負荷への給電線に流れる電流を遮断し、又はPWM制御し、若しくはPWM制御のデューティ比を小さくする電流低減処理を実行する電流低減手段を備えていることを特徴とする車両用バッテリー充放電管理装置。
IPC (3件)：
H02J7/00 ,  H01M10/44 ,  H02J7/16
FI (4件)：
H02J7/00 302B ,  H02J7/00 P ,  H01M10/44 P ,  H02J7/16 Y
Fターム (15件)：
5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA04 ,  5G003DA14 ,  5G003DA17 ,  5G003FA06 ,  5G060AA20 ,  5G060DB01 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030BB27 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許：
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-096632
  • 車両用発電制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-295316   出願人：日本電装株式会社
  • センサー付きヒューズ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-303541   出願人：太平洋精工株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 車両用発電制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-295316   出願人：日本電装株式会社
  • 車両用電力供給装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-020265   出願人：矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー, 太平洋精工株式会社
  • 特開平4-096632
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