特許
J-GLOBAL ID:200903010462555246

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172485
公開番号(公開出願番号):特開2005-006770
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】病変部等が描出されている走査中心付近等の関心部位の画像を自動的に表示できる使い勝手の良い超音波診断装置を提供する。【解決手段】超音波探触子の挿入部を体腔内に挿入し、超音波振動子を回転駆動してラジアル走査すると共に、リニア走査させて、1回転で得られるエコーデータを1フレーム分の画像データとして画像データ記憶装置に順次記憶し、これらの画像データから2次元画像としてのラジアル画像及びリニア画像と、3次元画像をモニタに描画し、病変部をリニア画像中の中央に捕らえた状態等で走査停止の指示を行うことにより、CPUは走査を停止させて、リニア走査範囲の中心の位置を算出して、その位置に対応するラジアル画像を画像データ記憶装置から読み出してモニタに自動的に表示する処理を行うことにより、ラジアル画像中においても病変部を表示できるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
生体へ超音波を送受波して、得られたエコーデータを用いて前記生体内の超音波断層像を表示する超音波診断装置において、 前記エコーデータから複数の画像を形成して、同時もしくは選択表示する画像表示手段と、 前記複数の画像間の位置関係を示す指標を表示する指標表示手段と、 予め決められている走査範囲の走査が終了した時、もしくは操作者によって走査停止指示が行われた時に、走査を停止する走査停止手段と、 前記走査停止時に、表示されている複数の画像のうち、少なくとも一つの断面の位置を自動的に変更して表示する画像表示自動変更手段と、 を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (16件):
4C601BB03 ,  4C601BB13 ,  4C601BB14 ,  4C601BB21 ,  4C601BB24 ,  4C601EE11 ,  4C601FE01 ,  4C601HH14 ,  4C601JC29 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601KK09 ,  4C601KK25 ,  4C601KK31 ,  4C601KK44 ,  4C601LL02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130381   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像表示方法および超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253068   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 超音波画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-140213   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130381   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像表示方法および超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253068   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 超音波画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-140213   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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