特許
J-GLOBAL ID:200903010487636976
特に非極性表面用の感圧接着剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-172422
公開番号(公開出願番号):特開2003-041223
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 種々な基質に対しすぐれた接着強度を示し、良好な粘着力を有する、特に非極性表面用の感圧接着剤の提供。【解決手段】 ブロック共重合体が基になった感圧接着剤であって、前記ブロック共重合体は、3連続重合体ブロックで構成されている単位を少なくとも1単位有し、前記3連続重合体ブロックは、重合体ブロックP(A)とP(B)[ここで、- P(A)は、少なくとも2種類の単量体A1、A2を含有する成分Aから入手可能なホモ重合体または共重合体ブロックを表し、ここで、この重合体ブロックP(A)は-80°Cから0°Cの軟化温度を示し、- 前記成分Aの単量体の少なくとも一方(A1)は、一般式CH2=CH(RI)(COORII) (I)で表されるアクリル酸誘導体もしくはメタアクリル酸誘導体であり、(A2)は、一般式 CH2=CH(RIII)(COORIV) (II)で表されるアクリレート化単量体であり、- P(B)は、少なくとも1種の単量体B1を含有する成分Bから入手可能なホモ重合体または共重合体ブロックを表し、ここで、この重合体ブロックP(B)は20°Cから175°Cの軟化温度を示す。]の群から交互に選択されたブロックである。
請求項(抜粋):
ブロック共重合体が基になった感圧接着剤であって、前記ブロック共重合体が3連続重合体ブロックで構成されている単位を少なくとも1単位有していて前記3連続重合体ブロックが重合体ブロックP(A)とP(B)[ここで、- P(A)は、少なくとも2種類の単量体A1、A2を含有する成分Aから入手可能なホモ重合体または共重合体ブロックを表し、ここで、この重合体ブロックP(A)は-80°Cから0°Cの軟化温度を示し、- 前記成分Aの単量体の少なくとも一方(A1)は、一般式CH2=CH(RI)(COORII) (I)(式中、RI=HまたはCH3であり、そしてRIIは、置換されていないか或は置換されている炭素原子数が1から20の脂肪族の線状、分岐状もしくは環状飽和もしくは不飽和アルキル基である)で表されるアクリル酸誘導体もしくはメタアクリル酸誘導体であり、- 前記成分Aの単量体の少なくともさらなる一方(A2)は、一般式 CH2=CH(RIII)(COORIV) (II)(式中、RIII=HまたはCH3であり、そしてRIVは、グリコール単位を少なくとも2単位有するオリゴマー状またはポリマー状のグリコールである)で表されるアクリレート化単量体であり、- P(B)は、少なくとも1種の単量体B1を含有する成分Bから入手可能なホモ重合体または共重合体ブロックを表し、ここで、この重合体ブロックP(B)は20°Cから175°Cの軟化温度を示し、そして- 前記重合体ブロックP(A)と前記重合体ブロックP(B)は均一には混和しない]の群から交互に選択されたブロックである接着剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J040DF021
, 4J040DM001
, 4J040JA09
, 4J040JB09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭64-026619
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アルカリ水溶性粘着剤及びマスキングテープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-114789
出願人:積水化学工業株式会社
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粘着テープの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-303582
出願人:積水化学工業株式会社
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特開昭64-026619
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アクリル系ホットメルト粘着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-317549
出願人:株式会社日本触媒
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粘着剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215924
出願人:積水化学工業株式会社
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特開平4-366102
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引用文献:
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