特許
J-GLOBAL ID:200903010512829059
フマル酸誘導体の使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549843
公開番号(公開出願番号):特表2000-513023
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】本発明は一定のフマル酸モノアルキルエステルをその塩としてまたはその遊離酸として単独でまたはフマル酸ジアルキルと組み合わせて自己免疫疾患処理用製薬組成物を調製するために使用することに関する。
請求項(抜粋):
一般式:のフマル酸モノアルキルエステルのナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩および鉄塩から成る部類から選ばれる1つまたはいくつかの化合物を任意に下記式:(式中AはCa,Mg,ZnまたはFeから成るシリーズからの二価の陽イオンまたはカリウムまたはナトリウムから成るシリーズの1価の陽イオンのそれぞれであり、nは陽イオンの型により数字の1または2を示す)のフマル酸ジアルキルと組み合わせる使用、または一般式:のフマル酸水素アルキルから成るシリーズの1つまたはいくつかの化合物を任意に下記式:のフマル酸ジアルキルおよび任意に通常使用される製薬賦形剤および担体と組み合わせる、多発関節炎、多発硬化症、対宿主性移植片反応、若年型糖尿病、橋本甲状腺炎、グレーブス病、全身性エリテマトーデス(SLE)、シェーングレン症候群、悪性貧血または慢性活性(狼瘡様)肝炎の処置のための使用。
IPC (3件):
A61K 31/225
, A61P 9/02
, A61P 37/00
FI (3件):
A61K 31/225
, A61P 9/02
, A61P 37/00
引用特許: