特許
J-GLOBAL ID:200903010529811161

パージ用気体分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130412
公開番号(公開出願番号):特開2002-320816
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 複数の気体分離膜モジュールを並列接続する場合に、それらへのパージ気体の流量調整を迅速かつ容易に行える気体分配装置の提供。【構成】 複数の気体分離膜モジュール1の気体の出口側キャップ11とマニホルドユニット12とを接続し、そのマニホルドユニット12の各分岐連通路25と夫々の気体分離膜モジュール1のパージ入口ポート18とを連結する。そしてマニホルドユニット12に設けた圧力計26を監視しながら、ニードル弁などの流量調整手段15で各気体分離膜モジュール1へのパージ流量を一括して調整する。
請求項(抜粋):
夫々、多数の中空糸分離膜を束ねた束体を筒体(2) に収容し、その束体の両端に気体出入口ヘッダを構成する入口側キャップ(10)と出口側キャップ(11)とが配置され、筒体(2) 内にパージ用の気体を供給するパージ入口ポート(18)が設けられた、複数の気体分離膜モジュール(1) を有し、その気体分離膜モジュール(1) が複数並列接続される場合において、夫々の気体分離膜モジュール(1) の夫々の気体出口側に接続が可能な前記パージ用の気体の分配装置であって、主連通路(24)および、その主連通路(24)から分岐した複数の分岐連通路(25)を有するマニホルドユニット(12)と、出口側キャップ(11)の気体出口ポート(16)とマニホルドユニット(12)のパージ入口ポート(22)とが連通する連通手段(14)および流量調整手段(15)を有するパージ供給手段(13)と、を具備し、夫々の気体分離膜モジュール(1) の各パージ入口ポート(18)に、マニホルドユニット(12)の各分岐連通路(25)が連通されることを特徴とするパージ用気体分配装置。
IPC (3件):
B01D 53/22 ,  B01D 53/26 ,  B01D 63/02
FI (3件):
B01D 53/22 ,  B01D 53/26 Z ,  B01D 63/02
Fターム (24件):
4D006GA41 ,  4D006HA02 ,  4D006HA18 ,  4D006JA16A ,  4D006JA18A ,  4D006JA25A ,  4D006JA55A ,  4D006JA63A ,  4D006JA70A ,  4D006JA71 ,  4D006KA67 ,  4D006KE01Q ,  4D006KE06P ,  4D006MA01 ,  4D006PA01 ,  4D006PB17 ,  4D006PB65 ,  4D006PC72 ,  4D052AA01 ,  4D052EA02 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB01 ,  4D052GB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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