特許
J-GLOBAL ID:200903010536182579
自動車の下部車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374216
公開番号(公開出願番号):特開2003-170865
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 シートの車体フロアへの取付部を効果的に補強し、車両衝突時におけるシートの挙動およびシートベルト・バックルのアンカ部の移動を効果的に規制する。【解決手段】 車体フロア部1のトンネル部3の左右両側にシートが配設され、これらシートに付設されたシートベルトのバックルのアンカ部がトンネル部に近い側(センタ側)のシート後部に設けられており、センタ側のシート後部をフロアパネル2に取り付ける左右の後部センタ側シートブラケット26のフロアパネル下面側に、トンネル部の下方を掛け渡して左右の後部センタ側シートブラケットに対応するフロアパネル部分の下面どうしを連結する連結メンバ30が設けられ、左右のシートの各後部センタ側シートブラケットが上記連結メンバに結合されている、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体フロアパネルの車幅方向略中央部に車体前後方向へ延びるトンネル部が形成されるとともに、該トンネル部の左右両側にシートが配設され、これら各シートがそれぞれシートブラケットを介して上記フロアパネルに取り付けられてなる自動車の下部車体構造であって、上記シートに付設されたシートベルトのバックルのアンカ部が、上記トンネル部に近い側のシート後部に設けられており、上記トンネル部に近い側のシート後部を上記フロアパネルにそれぞれ取り付ける左右の後部センタ側シートブラケットのフロアパネル下面側に、上記トンネル部の下方を掛け渡して上記左右の後部センタ側シートブラケットに対応するフロアパネル部分の下面どうしを連結する連結部材が設けられ、上記左右のシートの各後部センタ側シートブラケットが上記連結部材に結合されている、ことを特徴とする自動車の下部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B60N 2/44
, B60R 21/02
FI (3件):
B62D 25/20 G
, B60N 2/44
, B60R 21/02 D
Fターム (6件):
3B087DE06
, 3D003AA01
, 3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA15
, 3D003DA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
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シートブラケット取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-341323
出願人:マツダ株式会社
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車両のフロア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-067871
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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