特許
J-GLOBAL ID:200903010540167100

画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244446
公開番号(公開出願番号):特開2000-066464
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 接触DC現像法等により、安定した階調性および色再現性を達成し、良好な品質の画像を得ることを可能とした画像形成装置である。【解決手段】 感光ドラムの表面を帯電し、露光して静電潜像を形成した後、現像電圧決定のためのシーケンスを開始し、現像電圧をV1(V)から所定値a(V)づつ増加させ、潜像を徐々に現像していく。この増加変化する現像電圧で現像したトナー像の画像濃度を濃度検知センサーで検知し、検知出力を濃度データDに変換すると同時に、検知濃度Dを濃度設定値bと比較する。D>bの結果を得るまで、現像電圧V1の絶対値をa(V)づつ増加させていき、D>bを満たしたときの電圧V1を、画像形成動作時に現像ローラに印加する現像電圧V2として設定する。
請求項(抜粋):
回動する像担持体に対し帯電および像露光を施して形成された静電潜像を、像担持体と対向して接触もしくは近接配置された現像剤担持体を有する現像手段により現像剤を用いて、現像剤担持体と像担持体との間に形成した現像電界の下で現像することにより可視化し、しかる後に、前記像担持体上に得られた可視画像を転写材に転写する画像形成方法において、前記帯電以下の画像形成動作に先立って、像担持体上に濃度制御用画像の所定の極性の静電潜像を形成し、現像手段によりその潜像を、前記現像電界を所定の極性に変化させながら形成した下で現像し、像担持体上に得られた濃度制御用画像の濃度を検知し、検知した画像濃度および現像電界との関係に基づき、前記画像形成動作時の現像電界を決定することを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507 K
Fターム (29件):
2H005EA05 ,  2H005FA02 ,  2H005FA07 ,  2H027DA09 ,  2H027DA10 ,  2H027DA22 ,  2H027DE10 ,  2H027EA05 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED06 ,  2H027ED09 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EF06 ,  2H027ZA01 ,  2H077AA37 ,  2H077AD06 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077AD36 ,  2H077DA04 ,  2H077DA47 ,  2H077DA49 ,  2H077DA63 ,  2H077DB08 ,  2H077EA01 ,  2H077EA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る