特許
J-GLOBAL ID:200903010551720900
ダンプトラックの走行駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-082091
公開番号(公開出願番号):特開2006-264394
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 油溜まり内の潤滑油を効率的に循環させ、減速機構や軸受等に新鮮な潤滑油を供給すると共に、耐久性や寿命を向上できるようにする。【解決手段】 車両の後輪7側に設けるアクスルハウジング12を、モータ収容筒14と、モータ収容筒14の軸方向外側に着脱可能に設けられる筒状スピンドル15等とにより構成する。また、筒状スピンドル15の外周側には、車輪取付筒19との間で環状空間C内に潤滑油100を封止するシール装置60のリテーナ61を設ける。そして、リテーナ61には、筒状スピンドル15よりも下側となる位置に排出管69を接続して設ける。この排出管69により、油溜まり43内の潤滑油100を車輪取付筒19と筒状スピンドル15との間の環状空間Cから外部に吸引して矢示D方向に排出する構成とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ダンプトラックの車体に非回転状態で取付けられる筒状のアクスルハウジングと、該アクスルハウジングに設けられ回転軸を回転駆動する駆動源と、前記アクスルハウジングの外周側に軸受を介して回転可能に設けられ車輪が取付けられる車輪取付筒と、該車輪取付筒と前記アクスルハウジングとの間に設けられ該車輪取付筒に対し前記回転軸の回転を減速して伝える減速機構とを備えてなるダンプトラックの走行駆動装置において、
前記アクスルハウジングの内部には、前記減速機構に向けて潤滑油を供給する潤滑油供給部を設け、
前記アクスルハウジングと車輪取付筒の内部には、該潤滑油供給部から供給された潤滑油を上,下方向の下側位置に溜め、前記軸受を潤滑状態に保つ油溜まりを設け、
前記アクスルハウジングの外周側で上,下方向の下側となる部位には、該油溜まり内の潤滑油を前記車輪取付筒とアクスルハウジングとの間から外部に吸引して排出する潤滑油排出部を設ける構成としたことを特徴とするダンプトラックの走行駆動装置。
IPC (5件):
B60K 7/00
, F16H 1/28
, F16H 57/04
, F16N 31/00
, B60K 6/02
FI (5件):
B60K7/00
, F16H1/28
, F16H57/04 E
, F16N31/00 A
, B60K6/02
Fターム (24件):
3D035AA01
, 3D035BA02
, 3D035DA02
, 3J027FA21
, 3J027FA25
, 3J027FA29
, 3J027FB06
, 3J027GC22
, 3J063AA03
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BA11
, 3J063BA15
, 3J063BB41
, 3J063CA06
, 3J063CB02
, 3J063CD41
, 3J063XD03
, 3J063XD23
, 3J063XD38
, 3J063XD56
, 3J063XD72
, 3J063XF25
, 3J063XH03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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ダンプトラックの操舵輪油圧駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-231904
出願人:株式会社小松製作所
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ダンプトラックの操舵輪油圧駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139580
出願人:株式会社小松製作所
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特開昭62-221918
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モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202674
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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電気自動車用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-092324
出願人:アイシン・エイ・ダブリユ株式会社
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特開平4-185532
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建設機械の減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-197652
出願人:日立建機株式会社
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審査官引用 (4件)
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特開昭62-221918
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モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202674
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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電気自動車用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-092324
出願人:アイシン・エイ・ダブリユ株式会社
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