特許
J-GLOBAL ID:200903010554982345

ホッパードライヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105042
公開番号(公開出願番号):特開平9-292176
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】ホッパー内の乾燥処理後の樹脂材料の排出が停止されたときに、ホッパーの排出管付近にブロッキング現象が発生するのを防止できるようにした、ホッパードライヤーを提供する。【解決手段】材料吸引口1hをホッパー1の排出管1cに有するとともに、材料排出口1iをホッパー1の上部1dに有する循環路8と、循環路8の途中に、材料吸引口1hから材料排出口1iに向かって循環路8内を流通する気流を発生させる気流発生手段9とを設け、少なくとも、ホッパー1の排出管1cから乾燥処理が終了した樹脂材料が排出されない時に、気流発生手段9を作動して、材料吸引口1hから材料排出口1iに向かって循環路8内を流通する気流を発生させ、この気流により、ホッパー1内に収容された乾燥処理が終了した樹脂材料の一部を、材料吸引口1hから吸引し、材料排出口1iよりホッパー1内へ循環的に還流させるようにした。
請求項(抜粋):
ホッパー内に収容された乾燥すべき樹脂材料に、ホッパーに付設して設けられた熱風供給手段より発生させた熱風を吹き込んで、前記ホッパー内に収容された樹脂材料を乾燥させ、前記ホッパーの底部に設けられた排出管より、乾燥処理が終了した樹脂材料を排出するようにしたホッパードライヤーにおいて、材料吸引口を前記排出管に有するとともに、材料排出口を前記ホッパーの上部に有する循環路と、前記循環路の途中に、前記排出管に設けられた前記材料吸引口から前記ホッパーの上部に設けられた前記材料排出口に向かって前記循環路内を流通する気流を発生させる気流発生手段とを設け、少なくとも、前記ホッパーの排出管から乾燥処理が終了した樹脂材料が排出されない時に、前記気流発生手段を作動して、前記排出管に設けられた前記材料吸引口から前記ホッパーの上部に設けられた前記材料排出口に向かって前記循環路内を流通する気流を発生させ、前記気流により、前記ホッパー内に収容された乾燥処理が終了した樹脂材料の一部を、前記排出管に設けられた前記材料吸引口から吸引し、前記ホッパーの上部に設けられた材料排出口より前記ホッパー内へ循環的に還流させるようにした、ホッパードライヤー。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 乾燥サイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-130231   出願人:株式会社日本アルミ
  • 粉粒体の乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331215   出願人:株式会社松井製作所
  • 粉粒体材料の乾燥方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-278814   出願人:株式会社松井製作所
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