特許
J-GLOBAL ID:200903010561164283

表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 英樹 ,  石島 茂男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105108
公開番号(公開出願番号):特開2009-186961
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】表示部及び保護部にダメージを与えることなく容易かつ確実にリペア作業を行いうる表示装置の製造技術を提供する。 【解決手段】本発明では、(A)前記表示部又は前記保護部の少なくとも一方に、前記樹脂硬化物の原料である樹脂組成物を塗布する。(B)前記表示部と前記保護部とを樹脂組成物を介して密着させる。(C)前記保護部の外方から紫外線を照射して前記樹脂組成物を硬化させることにより、前記表示部と前記保護部との間に前記樹脂硬化物層を介在させる。工程(B)の後、樹脂組成物層の不具合に応じ、(b1)前記表示部と前記保護部とを分離する。(b2)分離された前記表示部及び前記保護部上に付着している樹脂組成物を、有機溶剤を含有する除去用溶液によって剥離除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を表示する表示部と、当該表示部上に配置された透光性の保護部とを有し、前記表示部と前記保護部との間に透光性の樹脂硬化物層が介在する表示装置の製造方法であって、 以下の工程(A)、(B)及び(C)を含み、当該工程(B)の後、当該表示装置の不具合に応じて、更に以下の工程(b1)、工程(b2)を有する表示装置の製造方法。 (A)前記表示部又は前記保護部の少なくとも一方に、前記樹脂硬化物の原料である樹脂組成物を塗布する工程。 (B)前記表示部と前記保護部とを樹脂組成物を介して密着させる工程。 (C)前記保護部の外方から紫外線を照射して前記樹脂組成物を硬化させることにより、前記表示部と前記保護部との間に前記樹脂硬化物層を介在させる工程。 (b1)前記表示部と前記保護部とを分離する工程。 (b2)分離された前記表示部及び前記保護部上に付着している樹脂組成物を、有機溶剤を含有する除去用溶液によって剥離除去する工程。
IPC (3件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G09F 9/00
FI (5件):
G02F1/13 101 ,  G02F1/1335 ,  G09F9/00 313 ,  G02F1/1333 ,  G09F9/00 342Z
Fターム (35件):
2H088FA12 ,  2H088FA14 ,  2H088FA21 ,  2H088FA23 ,  2H088FA30 ,  2H088HA01 ,  2H088HA10 ,  2H088MA16 ,  2H189AA16 ,  2H189HA09 ,  2H189HA12 ,  2H189HA13 ,  2H189LA02 ,  2H191FA22X ,  2H191FA94X ,  2H191FA95X ,  2H191FB04 ,  2H191FB13 ,  2H191FC33 ,  2H191FC34 ,  2H191FC41 ,  2H191FC42 ,  2H191FD34 ,  2H191GA02 ,  2H191GA23 ,  2H191LA02 ,  2H191LA09 ,  2H191LA13 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435AA19 ,  5G435BB12 ,  5G435FF05 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-285847   出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (6件)
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