特許
J-GLOBAL ID:200903010562737058

ワイヤーハーネス布線ボード及びワイヤーハーネス外装検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131593
公開番号(公開出願番号):特開2002-329429
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 組立作業、導通検査、及び外装検査を共通の布線ボードを用いることにより、すべてインラインで行うことができるようにして、ワイヤーハーネスの製造工数を大きく削減する。【解決手段】 ワイヤーハーネス布線ボード1は、ベルトコンベア3に運搬されて所定の走行経路5を走行して、組立作業、これに続く導通検査、更にこれに続く外装検査にも共通に使用される。特に、この布線ボード1は、走行経路5の内側に位置する縁部が上方に位置し、走行経路5の外側に位置する縁部が下方に位置するように所定角度に傾斜して前記ベルトコンベア3に運搬される。また、表面には、少なくとも外装検査において使用される、検査対象、検査項目及び検査基準を図式化して表す外装検査図が貼り付けられている。
請求項(抜粋):
ベルトコンベアに運搬されて所定の走行経路を走行して、組立作業にてワイヤーハーネスが配索及び組立られる際に使用され、これに続く導通検査にて前記配索及び組立られたワイヤーハーネスが導通検査される際にも使用され、更にこれに続く外装検査の際にも共通に使用されるワイヤーハーネス布線ボードであって、前記走行経路の内側に位置する縁部が上方に位置し、この走行経路の外側に位置する縁部が下方に位置するように所定角度に傾斜して前記ベルトコンベアに運搬され、表面には、少なくとも前記外装検査において使用される、検査対象、検査項目及び検査基準を図式化して表す外装検査図が貼り付けられていることを特徴とするワイヤーハーネス布線ボード。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H02G 3/38
FI (2件):
H01B 13/00 513 D ,  H02G 3/28 F
Fターム (3件):
5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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