特許
J-GLOBAL ID:200903010565276353

ポインティング方法、装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062545
公開番号(公開出願番号):特開2004-272598
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】インタフェース装置から離れた位置でも操作でき、または特定のリモコン装置に縛られずに操作でき、認識精度が周囲の照光条件などで異なることがないポインティング装置を提供する。【解決手段】操作者4が手に持っている色タグ5を含む画像がカメラで撮影され、指示用タグ登録部16を介して位置検出部11に送られる。指示用タグ登録部16は窓W1の領域を指定して位置検出部11を起動し、物体位置を検出する。検出結果が、唯一の物体に定まれば近傍探索部12を用いて定期的に物体の位置を追跡するとともに、仮のカーソル位置をインタラクションインタフェース部15に送信する。一定時間T1秒以上の間物体が窓W1内に存在し、窓W1から出て一定時間T2秒以内に窓W2に入り、さらに一定時間T3秒以上窓W2内に滞留した場合、その物体を指示用タグと認識する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディスプレー画面に表示されたアイコンまたは物体の画像をポインティングして特定の指示または操作を指示するインタフェース装置における、操作者のポインティング操作を認識するポインティング方法であって、 与えられた領域内において、実空間内にある所定の物体の位置の検出を行う位置検出ステップと、 時間的に1つ手前の画面での物体位置の近傍を位置検出範囲として前記位置検出ステップに指示する近傍探索ステップと、 指示用タグ座標をディスプレー画面座標に変換するカーソル生成ステップと、前記インタフェース装置にカーソルデータを送信するインタラクションインタフェースステップと、 前記近傍探索ステップを用いて指示用タグを追跡し、前記カーソル生成ステップに送信するカーソル追跡ステップと、 前記位置検出ステップと前記探索ステップと前記カーソル追跡ステップを用いて、任意のタイミングで物体を指示用タグとして認識する指示用タグ登録ステップを有するポインティング方法。
IPC (4件):
G06F3/033 ,  G06F3/00 ,  G06T7/60 ,  G10L15/00
FI (4件):
G06F3/033 310Y ,  G06F3/00 680C ,  G06T7/60 150B ,  G10L3/00 551G
Fターム (14件):
5B087AA07 ,  5B087AB09 ,  5B087BC04 ,  5B087BC32 ,  5B087CC21 ,  5B087CC33 ,  5B087DD06 ,  5B087DE07 ,  5D015KK01 ,  5L096AA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA15 ,  5L096FA69 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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